山岡鉄秀氏によると、なんと!中国共産党による、日本の「サイレント・インベージョン」は・・・、ほぼ完了している…との事です‼️

なんでも _φ(・_・


そうかもしれませんね、だって、みなさまの公共放送NHKの中には、中国共産党のテレビ局CCTVが入っていて、NHKが中国にとって都合の悪い事を放送しないようにと四六時中監視している…と聞いた事ありますから。また、日本のマスコミは何故か?報道しませんが、日本の政官財界などは、中国共産党のハニートラップや、マネートラップに掛かりまくってしまっているようですよ。例えば、もう亡くなりましたが、元総理大臣の方など、中国人の愛人と、その間に子供までいたとか…。それから今では、日本を代表する…とある大大大企業の社長さんも同様に、中国人の愛人がいると、元官僚の方が言ってました。その大大大企業は、中国共産党と…心中するつもりなのでしょうか?社長さんは良いでしょうが、社員が気の毒です。(ToT) 。。。それでは、下記の、山岡鉄秀氏の記事をご覧くださいませ…。

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歴史は繰り返される〜自由民主主義対全体主義の世界戦争へ (山岡鉄秀)

米高官が、6月下旬にホワイトハウスで各国首脳を招いてG7を開催する計画であることを表明しました。
NHKニュースによると、トランプ政権で国家安全保障問題を担当するオブライエン大統領補佐官は24日、ホワイトハウスで記者団に対し、G7サミットについて主な会場はホワイトハウスとしつつ、「民主主義を支持する国々と、新型コロナウィルス後の対応やわれわれの価値観をどのように守るか話し合いたい」と述べ、アメリカが新型コロナウィルスへの対応などをめぐって対立する中国についても話し合いたいという考えを示唆したそうです。
(2020年5月25日)

私は、この声明は非常に象徴的であると思います。米中覇権戦争は遅くとも2018年には勃発しているわけですが、コロナ危機を経て、間違いなく、民主主義国家群対中国全体主義とそれに従う国々の対決という構図に発展して行きます。
今回のホワイトハウスでのG7は、誰が味方で誰が敵かを判別するリトマス紙となるでしょう。民主主義 対 全体主義、どこかで聞いたことがありませんか?
そう、第二次世界大戦も、世界覇権を巡る帝国主義国間の戦争、と定義できますが、戦後に書かれた歴史では「自由民主主義対ファシズム」の戦いであったと描かれています。 日本はファシズム側とされています。
今回も、本質は米国という世界覇権国家に対する中国の挑戦なのですが、結果としては、またもや「自由民主主義対ファシズム」の様相を呈しています。

事実、中国は紛れもなく一党独裁全体主義国家だからです。中国は自分たちより弱い相手には情け容赦しません。新型コロナウィルスの起源について独立調査を呼びかけたオーストラリアに対して、大麦の輸入に80%の関税を掛け、4か所の食肉加工場からの輸入を停止し、さらには中国国内の発電所に豪州産の石炭を使わないように指示しています。完全な虐めと言っていいでしょう。
従来はこのような脅しに屈してきたオーストラリアですが、今回は抵抗する姿勢を示し、それを支持する国民や知識人の声も大きくなっています。
何と言っても、一連のコロナ騒動で明らかになった中国の素顔に、「このまま中国に言いなりになっていたら主権まで奪われてしまう」と危機感を抱いた国民の数が多くなったのが大きな変化です。

しかし、民主主義国家であるがゆえに、国家主権の危機に瀕しても一枚岩になることは容易ではありません。親中的な労働党が政権を担う、第二の都市メルボルンを擁するビクトリア州政府は、2018年10月に中国政府と一帯一路プロジェクトに
参加する旨の覚書を交わしてしまいました。本来、外国政府との合意は連邦政府の役割ですから、逸脱行為との批判がありましたが、そのビクトリア州が今年中に最終的な合意を結ぶ準備をしているとあって、改めて厳しい批判を浴びています。

今回はこのオーストラリアの一地方の問題について、なんとポンペイオ米国務長官が異例のコメントを出しています。合意の詳細は把握していないとしながらも、特に通信分野でアメリカに実害が生じるリスクがあると判断すれば、オーストラリアを米国のネットワークから切り離すと明言しました。これは非常に強い警告です。
それにも拘わらず、ダニエル・アンドリューズビクトリア州首相は方針を変えないと宣言しました。これから大きな波乱があることが予想されます。
改めて、中国の浸透工作の強力さを痛感させられますが、その力の源泉はやはりチャイナマネーです。アンドリューズ首相も、州の経済を底上げして雇用率を上げることを最優先し、安全保障は二の次にしているのです。

この中国の手法を綿密な取材で明らかにしてオーストラリア社会に衝撃を与えたのが、クライブ・ハミルトン教授の著書「Silent Invasion」でした。
この度、その邦訳版の出版に漕ぎつけました。訳者は地政学者の奥山真司さんで、私が監訳を務めています。タイトルは「目に見えぬ侵略中国のオーストラリア支配計画」で、出版社は飛鳥新社です。
この本には、中国のオーストラリアへの浸透工作がいかに戦略的で多面的でかつ組織的であり、大きな成功を収めたかが詳細に書いてあります。
しかし、オーストラリアは自由民主主義陣営で国家主権を守る戦いを始めました。

世界はアメリカを先頭とする自由民主主義陣営と中国という一党独裁国家に付き従う陣営に分かれて対立することになるでしょう。それは、様々な手法の浸透工作、サイバーアタック、経済的脅迫などを含んだ凌ぎ合いになるでしょう。
そして日本政府は、例によって態度を決めかね、旗幟鮮明にできず、政権は習近平主席を国賓として招く計画を再開しようとするでしょう。
日本の政治家は、日本がその安全保障をアメリカに依存している現実をまさか忘れているのでしょうか?

アメリカ自身が中国大陸でのビジネスに腐心している最中ならいざ知らず、中国と真剣に対決する姿勢に転じた今、中国に寄り添うような態度を見せれば、わざわざナチスと組んで大敗北した悪夢の再来です。中国は必ず、日本を味方に付けようと画策してきます。そして日本政府はおそらく、それに乗ってしまおうとするでしょう。サイレント・インベージョンがほぼ完了しているからです。

日本を第二の敗戦から救えるか?その最後の砦は国民の意思に委ねられていると言って過言ではないでしょう。歴史は繰り返されようとしています。我々はまた全てを失い、ゼロからやり直すことになるのでしょうか?


中国共産党が進めるオーストラリア支配計画 目に見えぬ侵略は日本でも始まっている | デイリー新潮
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/06120559/?all=1&page=1

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