映画『日々是好日』の裏側を楽しむ
GWですね～今日はお仕事の方も多いかもしれませんけど、雨があがってうれしいですね(*^^*)。
さて、
樹木希林さんの遺作となった映画『日々是好日』はご覧になった方が多いですよね。
Amazon のPrime特典になっているので、私もときどき観返してしまいました。
ひととき立ち止まって人生を見つめなおしたいようなとき、とってもいい作品ですよね。
こちらの作品は原作小説も魅力なんですが、
今回私が読んだのは、同じ著者の映画製作過程を綴った『青嵐の庭にすわる 「日日是好日」物語』で、これがまたおもしろかった！(*^^*)！
映画の舞台になった建物や（樹木希林さんや親戚の持ち物！）出演者の素顔がチラリチラリと楽しめます。
個人的に、私は横浜出身なので、知っている地名がたくさんでてきてとても面白かったです。
ー樹木希林さんって、野毛に住んでいたことがあるんだ！ということも初めて知りました。
さらにいうと、この森下典子さんという方の作品全般が本当におもしろいんですよ！！
『前世への冒険』は必読です！
…なんて、(^^)。
昔、BSで杏ちゃん主演で映像化もされたとのことです。
やっぱりエンタメ界の方でもおもしろさを認めてくれたんだなぁ…と、関係ないのに私もうれしくなるほど、おもしろかったです。
私がこの本を紹介してもらったのはかれこれ7年前くらいになるのですが、1日で読み切ってしまったのを憶えています！
グイグイひきこまれますよー！(^_-)-☆
前世やら魂やら、見えない世界やらは、怪しいから近づかない！と思っていた著者（フリーライター）が、とある雑誌に取材を頼まれるんですね。
そこで俗にいう「みえちゃう人」から、自分の前世を語られるところから始まり、その前世は存在したのか？を自分で検証しに行くまでの旅を書いています。舞台はイタリアやポルトガルです。
なんていっても、ノンフィクションなんですよ！
魂とは？人生とは？ということが興味ある方には刺さると思います！
心底おすすめします。
冒頭の『日々是好日』についても、こういう著者が原作を書いたんだ～ということがわかると、ますます愛着が湧くと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
引き続き、よいGWをお過ごしくださいませ(^^)/
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