小5娘の夏休みヘアカラーについて親の考えをつらつらと。
娘が投稿した夏休み日記第一弾の「髪の毛を染めた」話について親の考えを今日は投稿します。
投稿にあるように、彼女の初めての毛先カラーは小学4年生の夏休み。それまでに、ママの髪の毛はなんで茶色いの?私も茶色くしたい。なんで髪の毛染めてる子もいるのにやっちゃダメなの?と言う話がありました。
「まだこどもだからダメ」なんだけど、もう少し、本人が納得できるように話したいなと思って、私の考えるダメな理由を整理して伝えてきました。
そのうえで4年生の夏休み前に、あれ?もしかして今やってもいいんじゃない?となり、旦那と娘と相談のうえ毛先ブリーチ&カラーを決行するに至ったのです。
いろんな考えがあると思いますが「我が家の場合」として投稿します。
なんで子どもは染めたらダメなの?
私が娘に伝えた、子どもが染めたらダメな理由は主に次の3つ。
子どもの頭皮は敏感で刺激に弱く、かぶれたりアレルギーが出たり悪い影響が出やすいから
子どもの髪の毛は成長途中で細く強さが不十分で良い髪質が育たなくなってしまう可能性があるから
髪の毛を染めていることで周りに派手な印象を与えて、場合によっては知らない人に目をつけられたり勝手に何かを判断されて犯罪や事件などに巻き込まれる可能性があるから
「でも染めてる子がいるよ、頭皮や髪の毛に悪い影響が出るか分からないじゃん」
に対しては、「かぶれたり、アレルギーが出ずに、カラーを楽しんでる子どももいるだろうし、あなたに影響が出るかも分からない。でも一般的に悪影響があると言われていることを親としては勧めたくないと思っているよ。」という話を。
「中高生や大学生、大人たちは "綺麗な髪" を目指して色々ケアしてるんだよ。大人でも、髪の毛にツヤがある人や、ボサボサの人、パサパサの人、いろんな人がいるよね。髪の毛を大事にしてほしいなと思っているよ。」と言う話を。
なんとなく分かってくれている様子でした。でも、茶色い髪の毛への憧れはやっぱりあって。笑 私も子どもの頃(と言っても中高生の時だけど)カラーへの憧れはあったし実際やったし、子どもの希望も叶えてあげたいなと思っていました。
そこで、夏休み限定でやってもいいよ、というちゃんとしたロジックをどうにかして作れないかなぁ…と考るようになったのです。
毛先だけ夏休み限定で染めても良い!
素人考えですが、頭皮に影響が無いように毛先だけ、繰り返しカラー剤を使わないようにその部分は潔く切る、ということで上記2つについてはクリアしたと判断することにしました。
繰り返しカラー剤を使わない、という点については特別感のある夏休みに限定するのが良いかなと思うものの、それは感情論にすぎないな、と。あまりに曖昧な理由なので「夏休みは親といるから大丈夫!」と言うことにしました。強引かな?笑
学校の行き帰りや放課後遊びは親が一緒にいられないから心配、学校が始まる時には染めた部分を切ってね、と言うことを伝え、上記で挙げた3つ目のダメな理由はクリアしたと判断したのです。
娘も納得し、なんで髪の毛を染めることがうちではダメなのか、なんで夏休みだけは良いのか、を理解してくれています。
我が家の子どもの髪染めについて
中学生になったら部活で夏休みも登校することが多く校則も守らないとだし、もしかしたら今がチャンスなのかもなぁーとも思ったりしています。
そうは言っても初めてのカラーは不安もあったので美容院でしっかりお金を払って。ブリーチとカラーで結構な金額払って笑、やりました。
あまり髪の毛を切りたく無いから少しだけ染めたいという希望で伝えていましたが、すごく綺麗に思ったより長さ十分に染めてくれました。笑
夏休み明けバッサリ髪をきることになり、しばらく落ち込んでいた娘。笑
今年は、ママが毛先ちょっぴりをブリーチとカラーで色を入れることにしたのです。
洗面所に新聞紙広げてあーかなこーかな言ったり、お風呂場で毛先以外に飛び散らないように騒ぎながら髪の毛洗ったり。私としては訳もわからず薬局で買ったカラー剤を試した高校生の頃を思い出してエモかったです。笑 娘には言わなかったけど。
そんな我が家の小学生毛先だけブリーチ・カラー事情でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?