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2022年大開運の秘訣 ~九星氣学編~

運気を上げたいみなさま、お待たせしました。

ガチでゴリッゴリの

スピリチュアルの方々から聞いた
「2022年の大開運の秘訣〜九星氣学編〜」
を
お福分けいたします。

✅この記事はこんな人におすすめ

・2022年の運勢や開運ポイントを知りたい人

・九星気学に興味があるけどあまり詳しくない人

・占いやおみくじがスキな人

前回は年末に
「西洋占星術編の大開運の秘訣」
お福分けしましたが、

今回は東洋の占星術である「九星氣学編」です。

もう1月も過ぎて
今さら遅いんじゃないの?と思った、
そこのアナタ!

いいセンスしてます。

実は、九星気学は中国発祥なので
新年の切り替わりが2月の節分なのです。

2022年は2月4日から新しい年がスタートします。

というわけで、
今が新年が始まる前のいいタイミングなのです!

年齢の数だけ豆たべよ

この記事では

2022年、どんなことが起きるのか?

✅ 九星気学から見る2022年の全体の雰囲気
✅ 今年大切にしてほしい3つのこと

2022年、どうしたらいいのか?

✅ 本命星別の2022年の運勢と
 来年以降の飛躍つながる過ごし方

について書いていきます。


内容のレベルとしては、
九星気学って単語は聞いたことあるけど、
中身は全然知らない方も理解して楽しめるように
超基本ポイントの解説付きで書いていきます。

こういう暦の本を買って読めるレベルの方には
説明過剰かもしれませんので、
詳しい方は適宜、拾い読みしてください。

封印されし壺の護符のような表紙が目印です。


約16000文字超えの長い記事ですが、
ぜひ何回かに分けて、ゆっくり読んでください。

これからの生活に
ちょっぴりプラスになるものを

何かひとつでもひろってもらえたら嬉しいです。

さぁ、いきますよ!


九星気学のいいところは○○を変えられること

個人的な使い方なのですが、
西洋占星術(星座占い)では、
基本的にラッキーやいいことだけを見ています。

いい流れや風にのって、
軽やかに楽しく上昇していきたいので、
吉凶のうち、吉の部分だけを読み取っています。

※人によって読み方はそれぞれです。西洋占星術でも凶の部分も読み取れるのかもしれませんが自分はできません。


それに対して
九星気学は、吉も凶も
両方見るフラットさがあります

そういう意味では
神社のおみくじにも似ています。

ただ、一般的な占いやおみくじで、
凶やよくない結果が出た場合、
「どうすればいいのか」は教えてくれません。

でも九星気学では、
「どうすればいいのか」がわかる
というのです。

これは興味津津じゃないですか?


先日、九星気学の専門家が話されていたことで
おおっ!と思ったことがあります。

それは

九星気学では、
行動を変えていくことで、
自分で運を変えていくことができる。

というもの。

運は自分の行動次第!

ならば積極的に行動したいと思いますよね。
(え?私だけですか?)


具体的にどんな行動をすると
運気を変えることができるのかというと
いくつかあるのですが

そのひとつに
「吉方位を取ること」があげられます。

方位取りとか、恵方って、
聞いたことありませんか?
あの恵方巻の恵方です。

恵方を向いて、パクっ!


超ザックリ言うと、
吉方位取りは、良き日に、
良き方向の場所に行って、
ある一定時間そこで過ごすというものです。

吉方位を取ることで、自分の運気を上げ、
凶や難から自分を防御できるようになります。

良くない事に巻き込まれないように
自分の運気を上げて、防御力を上げておくって
大切だと思いませんか?

九星気学プロテクション発動!!


この記事内では
方位取りのやり方等は記載しませんが、
(人それぞれ違うので書ききれません…)
1個だけ知っておいて欲しいことがあります。

これは自分が完全に勘違いしていたことで、
九星気学の専門家の方に
直接教えてもらったことなのですが、


吉方位取りは、
年に1回か、数年に1回ガッツリやれば、
ガッツリ運気が上がるからOK!

と思っていたのですが、

そうではないそうです。

ブブー。不正解だニャ。


もちろん長距離・長期間の方位取りは
非常に効果的ではありますが、

それよりも吉方位取りは
毎日ちょっぴりやることもかなり効果的で、
良い運気を毎日コツコツと
積み重ねていくことができるというのです。

今日も10ポイントGETしたぞ。よしよし。


自分の運気の器に、
毎朝15分の方位取りでコツコツと良い気を
入れていく生活をしていけば、

気がついた時には、
その器にはたっぷりと良い運気が溜まっている
ということも可能なのです。

なみなみ、たぷたぷ


もしガッツリ遠方の方位取りに行く前に
大きな難や災害が来てしまったら
運気の器がカスカスの防御力が低い段階で、
その事態と相まみえることになります。

やばっ!

そうならないためにも
毎日の生活の中でできるちょっぴりの行動で、
日々運気を上げていくことも大切なのです。

吉方位取りが分かる方は、
今年はぜひ積極的に行ってください。


この記事で一番言いたいこと「備えあれば憂いなし」

ここまで本論に入らずに
長々と書いたのには、実は意味があります。

2022年に関しては、
どうしても声を大にして
言いたいことがあるのです。

それは、
「備えあれば憂いなし」です。

備蓄よーし!


細かいことはこの記事の後半に書きますが、
とにかく今年は何かが起きる可能性が
非常に高い年なのです。

特に、自然災害系。

地震や水の災難の可能性が高く、
年明け早々トンガの海底火山の噴火で
スマホに津波警報が鳴り響いたのは
まだ記憶に新しいと思います。

先日のように
スマホの緊急通知がきても、
何事もなければいいのです。

何事にもならないように備えておけば、
災難に巻き込まれずに済んだり、
仮に巻き込まれても、
被害を最小限に済ますことができます。


だから、備えてくださいと。

声を大にして言いたいのです。

じゃあ、何に備えたらいいの?は、
自然や社会にまつわる部分と
個人ごとの部分があるので
その詳細を記事に書いていこうと思います。


というわけで、
本記事では、吉も凶も両方書いていきます。

かの孫子も
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」と
言っているように、

まずは迫りくる敵(凶や難)を知ることです。

これから起こるかもしれない難や凶を知り、
自分自身についてもわかって備えていれば、
きっと負けることはありません。

大丈夫です。

ただ、凶っぽいの内容や
ネガティブな匂いのするものは
一切読みたくないよ、という方は、

ここで一度読むのをやめて
引き返したほうが良いかもしれません。

この先は、プラスもマイナスも、吉も凶も
両方ともフラットに知りたい方だけお進みください。


九星気学の超基本

まずは九星気学の超基本を、
ほんのちょっぴりだけ解説します。
知っている方は読み飛ばしてもらってOKです。

 初心者は安全運転でゆっくり読んでください


3つの気。天地人とは?

九星気学の重要な考え方のひとつに、

『天の気』『地の気』『人の気』

という3つの”気”があります。

これを略して天地人なんて呼びます。

『天の気』は、
太陽・月・惑星などの
宇宙の天体が発する気のこと

『地の気』は、
我々が住む大地が発する気のこと

『人の気』は、
地球上の人間が発する気のこと

はぁぁーーー!


それぞれの気には、
いくつか種類があります。

天の気は、十干じゅっかんと呼ばれる10個
「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」

地の気は、十二支の12個
「子・丑・寅・卯・辰・巳
 午・未・申・酉・戌・亥」

人の気は、九星の9個
「一白水星・二黒土星・三碧木星
 四緑木星・五黄土星・六白金星
 七赤金星・八白土星・九紫火星」

そして十干、十二支、九星のそれぞれに、
陰陽のプラス・マイナスの符号と
五行(火・水・木・金・土)の属性のエネルギーがあります。
俗に言う「陰陽五行説」というものです。


よく「今年の干支えとなんて言い方をしますが、
それは十干と十二支の掛け合わせなのです。

十干の陽(プラス)の5個と、
十二支の12個の掛け合わせで合計60個。

これをぐるっと一周、
60年経過するのが「還暦」です。

100歳まではまだまだ先ね。


ここ数年の流れの俯瞰(2020年から2022年まで)

まずここ数年の流れや雰囲気を
ザクッと掴んでおくと、
この後の2022年が理解しやすくなります。

2020年から2022年までを俯瞰してみると、
ここ数年はこんな感じの流れになっています。

2020年の天の気は、「かのえ」。

かのえは、
植物の成長が止まって新たな形に変化する、
つまり花が開こうとする状態です。

個人で見ると、
「叩いて叩いて自分の殻を破る年」です。

パリーン!


2021年の天の気は、「かのと」。

漢字からもわかるように、辛抱しんぼうの辛の字です。
なので2021年はつらい時期を過ごした方も多いかもしれません。

かのとは、花が枯れて落ち、
新たに生まれ変わる段階を表しています。

つまり、余分な枝葉を切り落とす年。

個人で見ると、
「自分の中の本質や核を知る年」。

自分の核を知るために
不必要なものを削ぎ落とし、
自分の中の原石を磨いて輝かせる年でした。

自分探しの旅に出てみるかー


2020年、2021年と2年続いて
新しい時代になっていく雰囲気で、
実はこれは明治維新のときと
同じエネルギーが働いているそうです。


2022年の天の気は、「みずのえ」。

みずのえは、落ちた花が土の中で栄養分になり、
植物が種を宿し、固い身の中で命を育てている状態。

2021年のかのとから引き継がれた種なので
つらさを含みつつも、
次の春に新たに誕生するために、
エネルギーを蓄える準備の年です。

個人で見ると、
「地に足をつけて、
 腐らずしっかりと根を張る年。」

ガッシリ根を張ってますよ


ちなみに
2023年は、十二支でいうとうさぎ年です。

うさぎは「扉」の意味を持っていて、
2023年は「扉を開く年」という意味になるので、

2022年に地中や水面下や家の中で
根を張るようにがんばったことが、

2023年に扉をあけて外に出ていくので、
2022年にどれだけしっかりと
根を張ったかが重要になってきます。

根がひょろひょろの植物は、表に出てきた時に、
ちょっとした横風や雨で飛ばされてしまいます。

そういう意味では、
2022年は耐える年、基礎工事の年とも言えます。

アリスさん、こっちですよー。


2022年はどんな年?

それでは2022年の「根を張る」ことが
どういう雰囲気なのかを詳しく見ていきます。

天地人から全体の雰囲気を知る

2022年の天地人の要素を1枚にまとめると
こんな風に表すことができます。

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