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人生は壮大な妄想だから悩むこともないかも

最近思ったこと。

人生って「妄想」なのかも。作られてるものなのかも。 

人の悩みってだいたい人間関係絡みで、
裏切られたとか、考えが合わないとか、ミスコミュニケーションと言われるものによって起こる問題が多いと思うのですが、

この「ミスコミュニケーション」って、もう防ぎようがないことだと思う。
いくら言語化が上手い人でも、コミュニケーション能力ある人でも、「他人を完全に理解する」って不可能なんじゃない?と感じます。

不可能でも、人は他人を理解しようと努力するし、他人に自分のことを解ってもらいたいと思ってる。
他人と繋がりたいと思ってるから、「言葉」を使って理解し合おうとするんだけど、
やっぱり、どうしてもミスコミュニケーションは生まれてしまう。

というか、人と人の関係はミスコミュニケーションだらけだと思う。

「この人はこういう気分なのかな?」と表情から人の気持ちを想像したり、
「こういうことをしたら、言ったら、この人は喜ぶだろうな。」と考えたり、

こういう風に自分の想像上で、他人のことを考えるって1日に少なくとも数回はあると思う。
これは人間特有のものなのか、人によって違うのかわからないけど、こういう習慣がある人にとっては、人間関係は「妄想」になってくる。

あの人が喜んでくれるか事実はわからないけど、あの人が喜びそうなことをしたいからする。
結果はわからない。でもこうしたい。私の想像ではハッピーな映像が浮かんでるから。

て感じで、妄想してそれに沿って行動する人が多いんじゃないかと。

みんな妄想の世界を生きてるとして、みんなバラバラの考えや世界を持っていたら、お互いを理解し合うって本当に奇跡みたいなことだと思う。
逆に言うと、お互いそんなに分かり合えることって少ないから、ミスコミュニケーションで生じる人間関係の問題って悩む必要ないんじゃないかって。

悩みは諦めて気にしないようにして、自分がハッピーに生きれるように解釈するのが一番幸せじゃない?と思いました。
何がいいかは人それぞれですが、生きるって難しい。

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