思い出袋B施設‐赤っ恥編‐(全3話)
こんばんは。今日は先行予約で抑えた
チケットを発券するために、ちょっとだけ
外出をしたゆーです。
概要
今回はざっくりいうと日記です。ひとつの思い出を語る回。
今週、今通っている障害者支援(就労継続支援B型)の施設を離れることを決まりまして。
これまでの振り返りを書くことにしました。
文字多めなので、お時間があればどうぞ。
就労継続支援B型とは、障害や難病のある方のうち、年齢や体力などの理由から、企業等で雇用契約を結んで働くことが困難な方が、軽作業などの就労訓練を行うことができる福祉サービスです。障害者総合支援法に基づく福祉サービスのひとつであり、比較的簡単な作業を、短時間から行うことが可能です。 (https://snabi.jp/article/15yより)
時はさかのぼりまして2010年、まだ症状(てんかん発作)が落ち着かず、途方に暮れていた頃の話です。
ある日、親の勧めで職業訓練校に行くことになりました。
1年間技術を学び、就労のスキルを手に入れようっていうやつです。
そこがきっかけで今使っているイラレ・フォトショとの出会いになりました。
習いながら、面接に通い、受からずに修了式の日になりました。おそらく声が小さかったから
しかも、その修了式の日に帰ってきたら津波が起きている事を知るという…
その次の2012年の2月に初めて体験で入った施設が
デザイン学習と実践のはじまり。
その頃はまだ20代前半なので、思い込みも激しかったです笑
苗字も年頃も近く、持病も同じ友人と会いました。
彼がいたから、長年続ける事が出来たともいえます。
生きていて唯一大晦日を画面越しに
一緒にしていた大事な存在。
*
しかし、別れは突然訪れました。
家の固定電話に通所していた精神疾患の支援施設から連絡が来たんです。
○○さんが亡くなった と
叶うなら夢であってくれと願ったが、現実だった。
彼は同じてんかん患者だけど、自分よりキツイ発作を起こしました。
てんかん患者は激しい発作を起こしても、5分たらずでいつも通りの状態に戻ります。
当事者の一員としててんかん患者と遭遇した時に
してくれる有難いことを書かせていただきます。
・見守る
・揺さぶらない
・経過の観測(何分続いていたか・どんな動きをしていたか)
・動画に撮る(記録)
救急車は
・よだれが駄々洩れになっている場合
・出血が激しい場合
を目安にして頂ければ幸いです。
他にも普段から良く緑色の服を着ていたイラスト熱心なKさんや、麻雀好きな通称ぐっさん、小柄で拒食症のIちゃん。カラオケで歌ってた椎名林檎の曲の声が激似で驚きました。
失って知る有難さってありますよね。
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踊って・歌って声を知る
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通っていた施設では今の時期だとお花見だとか
そういったイベントをよくやるんです。
最初は踊っただけの時期がありましたが、ある年から歌うで
出たんですね。お下がりアコギで笑
カレンダーの販促イベントや、クリスマス会で
歌ったりしたんです。
パフォーマンス終わって元の場所に戻って「どうだった?」って聞いたら
「声が小さい」 って 言われまして笑
今なら若気の至りで笑いネタになりますけど、
とにかくハズかった笑
歌ってる曲のアーティストなんて、結成20年越のアーティストばっかという始末。
怒髪天・フラワーカンパニーズ・あいみょん・秦基博とか歌いました。(練習してて、ギターボーカルの覚える事が多すぎて冗談抜きで尊敬しかない)
困ったことに、演奏スタートですぐにピックを落とすんですよ。これが笑
2年連続で落として備えを持つことの大事さを知るという。
*
文字が長すぎてもあれなんで今日はここまで!
動画を上げて実力を知りたいなら「流行りの曲」もしくは「テレビの王道」でいくのがおすすめです。
続きも良かったら来てね、てんかんの知識も知ってくれたら嬉しいな。
#てんかん #思い出アウトプット
#3月26日はパープルデー #ノンフィクション
お読みいただきありがとうございます。 読まれた方を推していきますので、 どうぞ「ご一緒に」飲みましょう!🍻