【立体研究図鑑 キャラクターvol,3】[note0046]
こんにちは。
皆さんは体調大丈夫ですか?
コロナウイルスやインフルエンザが流行っていますが、十分気を付けていきましょう。
一番気を付けてやっているのが「手洗い」な「お絵描き研究家Ryo」です。
僕はイラストのお仕事をしたり、デザインのお仕事をしたり、うさぎ雑貨とキャンドルのお店を経営しながら雑貨作りをしたり、生徒さんにブランド作り(絵の描き方・物語の作り方など)のレッスンをしたりしています。
このnoteでは「退屈な日常に楽しさを。一般人でもクリエイターになれる!」をモットーに。
「1人でも多くの方の人生を楽しく出来るように、誰かの可能性のきっかけになるように」と、そのきっかけの1つとして絵を通じてお伝えしたいということで配信しています。
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はじめに
今回は【立体研究図鑑 キャラクターvol,3】ということで、前回の続きになります。
キャラクターを描く為に立体を理解していこうというレッスンです。
前回の記事はこちら【立体研究図鑑 キャラクターvol,2】
では、はじめます。
体以外のパーツを立体で見る
前回は、体のパーツを立体として理解しました。
体のパーツが理解出来たら、他のパーツはそれほど難しくはありません。
では、一気にやっていきましょう。
手足は楕円で、形はほぼ同じです。
線を何本か引いてみます。
ついでに陰も描きます。
もうなんとなくわかってきましたか?
簡単な形ですので、横向きと後ろ向きなどは省いておきます。
耳のパーツの理解
ここで、ちょっとだけ難しくなります。
「耳」のパーツです。
簡単そうですが、へこんでいる部分があるので、そこだけ注意してみましょう。
へこんでいる部分は、これだけだと膨らんでいるようにも見えてしまいます。
これも線と陰を描いてみます。
パーツを全部繋げて形を理解
それぞれのパーツで形がわかってきたので、最初の「うさぎ」の状態で見てみましょう。
同じように線を引いたのと、陰をつけた2パターン描いてみます。
こうやって見てみると、最初の頃よりも少し立体の感覚がつかめてきたのではないでしょうか?
頭の中で、「ここはこんな形で・・・こっちはこんな形で・・・」
といったように、少しリアルにイメージ出来ればいいです。
複雑な形でも、こんな感じで想像できれば、絵にすることも簡単になっていきます。
あとがき
今日は少し短い文章にしておきました。
簡単そうなことでも、じっくりやっておくと役に立ちますので。
次は、立体を動かしたりしていこうかなぁと思います。
動画とかではなくて、「手を動かすにはどう描くか。」「顔を少し横に向けるにはどう描くか。」なんてことをやっていこうかと計画しています。
だんだん複雑になっていきます。
初心者の方はじっくり学んで、絵を描いている方は楽しみにしててください。基礎勉強にもなるので、見て損はないと思いますよ♪
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