桑小卓

こんばんは。

いきなりですがこのタイトル、
なんと読むでしょう?

というわけで、

今晩はゆるゆると続けているお茶のお稽古でした。

答えは「くわこじょく」


(写真お借りしました!こんな感じです)

桑小卓の飾り置き、というお手前だそうです。
なかなか可愛いお手前だな、と奮闘しながらも楽しくお稽古できました。

オランダ風の水差しも可愛いし、蓋置きは夏らしく巻貝のもので…しかも、先生がご準備してくださった掛け軸も上村松篁の傘鉾のものでした。

人混みと暑さに耐えれる自信がなかったので祇園祭は行けませんでしたが、京都の夏を感じることができました。先生に感謝です。



能面が好きで、ぼちぼちと能の本を読んだり能面や衣装の図録を眺めるのが趣味なのですが。着物の柄の意味や扇子の意味など、ふとしたときに能とお茶、全然知らないけど日本舞踊にも繋がったりして。日本文化の横の繋がりを面白く感じています。

能の衣装は本当に豪華絢爛。それに対して、作リ物と呼ばれる小道具あるいは大道具は当日に作られるので非常に簡素です。そのギャップが面白くて面白くて好き。あとは動きが完璧すぎて、逆にコミカル。(なので私は不謹慎な理由で能に興味を持ったわけです。笑)

他にも、能の笛に音階がない理由などなど…
まだまだ知りたいことがあるし、学んでいきたいなと思います。

涼しくなったら野外の能とか行きたいな。
(能楽堂で発作でかけたのがトラウマになってます😇)

それではこの辺りで。
おやすみなさい。

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