支部に葬儀を頼むメリット3選
総じて、、、
結論:総連支部には御用達の葬儀場があるから。
これに尽きます。
職業柄、在日の葬儀には多く携わります。
受付などを手伝いながら私が思うメリットについて何点かまとめてみました。
メリット①風習の違いに対する対応がスムーズ
在日の葬儀ですから、やり方が日本式とはかなり違います。故郷によっても違いますし、同じ故郷でも家によって微妙に違ってたりします。
なので、支部との付き合いが無い葬儀場だと、喪主が葬儀場に対して1から10まで説明しなくてはなりません。
しかし、支部御用達の葬儀場だと、事前知識がある程度あるので、この説明が楽でスムーズです。
メリット②喪主の忙しさの軽減
先日、葬儀場のCMでのこんなセリフを見て、まさにその通りだ!と思う事がありました。
一番悲しいはずの喪主が、こんなに忙しいのは何故だろう?
在日の葬儀でも、同じ事を思っていました。
(喪主って忙しそう!!!!)
(弔問に来てくれた人への挨拶や、食事、返礼品などの手配で、悲しんでいる場合じゃなさそう!!!!)
事前に支部と打ち合わせをしておいて、食事や返礼品の手配などは支部に任せてしまう。
そうする事で、喪主は弔問客への対応に専念できます。
予算との兼ね合い等、喪主本人が葬儀場とやりとりするのは心情的にやりにくいと感じる部分も、代わりにやってもらえます。
メリット③訃告での周知
これは在日ネットワークならではだと思います。
故人と付き合いのあった人を全て把握していて連絡をするのは大変だと思います。
喪主自信が周囲に知らせるとなると、連絡漏れなどで、あの人は聞いてたのに、あの人は聞いてない。。なんてことも起こります。
親しかった人達が最後の挨拶に来れるように、是非在日ネットワークを使ってくださいね。
ゆりかごから墓場まで
葬儀だけに限らず、在日の冠婚葬祭はやはり日本式と違うはずです。
また、支部では色んな在日のパターンも経験しているので、きっと納得のいくカタチをご提案できると思います。
なので、冠婚葬祭の際には、是非支部に頼ってくださいね!
(冠婚葬祭に限らず、就職やお見合い、生活でお困りの事は何でもご相談ください。)
ではまた!
끝
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