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失業の心得

 中出しナナチだぜ。相変わらず混沌とした日々が続いているがみんなどうしてるかな?今回はおいらが失業してた時にこうしておけばよかったということを簡潔に記しておこうと思う。失業しそうだ…という人の役に立てば嬉しい。

①消耗品を買いだめておく

 失業する期間が長引けば長引くほど失業保険も切れ金がなくなってくる。金がある時に買っておけばよかったと後悔する前に金があるうちに買っておくんだ。乾燥食品(インスタントみそ汁・カップ麺など)・米・お茶・コーヒー・パンツ・ズボン・靴下・靴。

なかでも靴は大事だ。靴はどうやってもすり減るので、なるべく上等なものを買っておくといい。事務をやってる人なら革靴をもう1足。肉体労働系の人なら作業用のを2足ほど用意しておくといざという時に困らない。失業が長引いてどん底になった時に、靴に穴があいたりするなんて考えたくもないだろ?おいらは現にそうなりかけてすんごい困ったんだ。メガネをかけてるなら新しいのに、携帯のバッテリーは新品のに換えておくんだ。

②人を大事にする

 今、少年革命家で有名なyoutuberがいざとなったら誰も自分を助けてくれない!そんなん友達じゃない!とニュースになってるが自分を助けてくれようがくれなかろうが、友達は大事にするんだ。失業が長引くと精神的に不安定になってくる。なかには金銭的に困窮して友達や知人から金を借りたりする人もいるかもしれない。あるいはSNSで愚痴を聞いてもらったりとかな。

 まず金だが借りれるんならちゃんとした金融機関から借りた方がいい。友人・知人間での金の貸し借りはトラブルの元だ。おいらはこれで昔やらかして何人かの大切な友達を失った。稼げるようになった今でもその人たちには絶縁されたままだ。金はまた稼げばいいが、人は縁を切られたらもうそこで終わりなんだ。だから大事にするんだ。やさぐれて感謝を忘れちゃいけない。愚痴ったあとには『聞いてくれてありがとう』と一言、言うのを忘れずに。

③規則正しい生活をする

 失業してるのに朝起きる必要なんてあるのか?って思うかもしれないが大ありなんだ。朝起きて日光を浴びて軽く散歩するだけで驚くほど精神的にも肉体的にも健康でいられる。何より周りの人たちと同じようにすることで社会的な感覚を失わないで済む。飲酒するなら昼間から飲むのではなく夜になってから軽く飲むこと。朝に寝て夜に起きて、そして酒を飲む。これは本当にいろんな意味で良くない。特に気分が落ち込んでいる時に深酒をしてはいけない。アル中になったら一生治ることはないんだ。

④読書をしたり映画を観たりする

 今はコロナ禍でなかなか求人も見つかりにくくなっているのですぐに仕事は決まらない人が多いと思う。なのでジャンルは問わないので本を読んだり、映画を観ることをおすすめする。とくに本は図書館で借りればタダだ。

 本を読むことでいろんなことを知ることができる。教養やいざというときの知識を身につけることが出来る。ほんとにジャンルはなんでもいい。おいらがよく読んでたのは、クーロン黒沢さんの旅行記やライトノベルや雑学の本だ。これが今でも意外と役に立っている。もちろん勉強して資格を取るのもありだ。

⑤自決しない。何があっても生きる

 『生きることは義務であり放棄してはいけない』

 とおいらが好きな作家さんが書いている。ほんとにこれはそうで自決してしまうと人生はどうであれ終わってしまう。死後の世界がどうとかはわからないが、現世は確実に終わってしまう。人生をやり直すチャンスも何もかもなくなる。

コロナ禍が長引いてきて最近、おいらのよく利用する阪急もよく飛び込みで止まるようになった。基本的に急ぐ用事はおいらはあまりないので、そういった時においらは飛び込んだ人はどうしてそうなったのだろうか…と考えてしまう。

とにかく今は今日1日のことだけを考えて生きてほしい。以上がおいらが経験したり思ったことだ。


 

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