見出し画像

人生の満足度を上げるサイクルは、自分で見つけ出さないといけない

自分の人生の満足度を上げる要因として、恋愛はどれくらい貢献するのだろうか。

元カノを思い出して、「○○と付き合ったから人生の満足度は上がった」といえる彼女は何人位いるだろうか。経験が浅い頃の恋愛 (童貞からの脱却) はとてもその後の人生にも影響すると言えそうなので、そういう恋愛は「人生の満足度を上げる」と言えそうだけど、20代後半でするような恋愛は、人生の満足度に関係するのだろうか。と思うことはある。

そもそも人生の満足度 ってなんだ。みたいなところがあるので、それを「今の自分が、どれだけ満足しているか」ということに定義する。今の満足度は、過去の自分の歴史の積み重ねとか、未来に持っている期待など、トータルで含まれて現在の満足度になるはずなので、「今の自分が」という部分にしている。

個人的に、

「人は、自分のみで達成することができる満足度のサイクルを見つけないといけない。」

というのがある。同じような毎日を繰り返すと退屈してなにかから脱却したくなる気持ちがあるじゃないですか、それと真逆のような感じのそれ。そのサイクルを繰り返していれば、自分の理想に近づけるし、自分はそのサイクル自体に共感し、行いたいと思うもの という感じのもの。

この「サイクル」は人の数だけ存在すると思っていて、幸福係数みたいなものに関係する因数であり、それを連続的に組み立てると、シンプルに満足度を上げるための人生に集中することができる。(ちょっと意味不明になってきた)

「巨人の肩の上に立ち、自分の知的好奇心を探求し続ける」

が仮に俺にとっての人生の満足度を上げるサイクル ("○○し続ける" ことをサイクルとよんでいる) であるとしていて (今は)、この探求している瞬間もそうだし、その後も満足度は高い。そしてそれは、その後の人生にもキープされる類の満足度であるようにも思っている。

このサイクルは全てに関係すべきだと思っており、たとえば彼女を作るときの基準も、このサイクルをエクスパンドさせるようなものでないといけない。

彼女といることにより、このサイクルが加速しないのであればそれは別れるべきだと思うし、加速するのであれば結婚すればいい。

この自分にとって、「自分の人生の満足度を上げるサイクル」は自分の中で定義し、それが関係するように生きる必要がある (あ、充実する人生を作るためには という意味で)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?