定説からの脱却

これは前々から計画している事で、
そろそろだなと思っているので、別会社にするのか、今の法人内で部署を立ち上げるのかわかりませんが、まぁやろうと思う事がありますので、
皆様にもご報告です。

簡単に言えば『コンサルティング業務』
なんですが、僕なりにこれなら皆様のお役に立てるのではないかという形を具現化したいと思っています。

世の中には、津々浦々、規模は違えど多くの『リーダー』が存在します。

もちろん、社長さんやらオーナーさんやら、
経営者の皆様がそうです。
あるいは、部署の長もそうだし、草野球のキャプテンもリーダーでしょう。
バイトのトップもそれに当たるし、
地域の団体やPTAの役割。或いは

お父様やお母様、も家族においてはリーダー的な立場にあると思います。

リーダーという立場の方は、それぞれ少なくとも自分以外の誰かの思いなり・意思なり・人生なり・命なりを預かって、岐路、岐路において、
『決断』を迫られるわけです。

全ての『決断』が正しいとは限りません。
むしろその逆かもしれません。

『決断』には常に残酷なほど、『結果』が伴い、時には称賛され、また時には辛辣に批判されるものです。

リーダーというものは、ある種において、
極めて孤独であり、酷くリスキーな立場にあるものなのです。

もちろんリーダーが孤独であるのは、昔から知れた事で、
ですからリーダー同士が集まり、［孤独］を高い意識や集団心理で埋めようと経済団体や地域団体の組織が作られます。

けれどもまた、その場所では、
リーダーとリーダーでないものが分離され、
集団特有の「こうでなければならない」的な、
同調圧力が発生します。
組織ですからそれはとても自然なことではありますが、また、それぞれの立場に分かれた苦悩が始まります。

結局のところ、また、そうではない孤独を埋める旅が始まるわけですが、そのやり方では本質的に
『リーダー』である孤独が改善されることは、ありません。

かくゆう私もその一人でいつも迷いながら戸惑いながら旅を続けています。

このような旅の途中、
なんらかの立ち止まれる｛休息の場所｝が有れば
どれだけの人が救われるだろうと考えた（少なくとも僕なら救われる）のがこの事業の始まりです。


人間は千差万別で、
一人一人違う個性や思想、肉体で形成されています。

つまり。

『成功』の形も、企業それぞれ・店それぞれ・個人それぞれに違うはずです。

例えば
一日にたった一人しかお客様が訪れなくても成功する形はあるし、
100人来客しても、成功と言えない形もある。
もっと踏み込んで言えば、
利益が出なくても成功する形もあるし
無茶苦茶儲かったから大成功とも限らない。

大事な事は、
【あなたにとって何が最も大切な事】であるかを知る事と
【あなたにとって何が一番得意で楽しい事】かを自分自身で知り得る事だと

僕はそう思うのです。

100万円の原資を1億に変えてくれ！
というコンサル依頼は僕の器では達成できません。
それは別の素晴らしいアドバイザーがいるはずです。

けれど、
今困っているあなたの話を聞いて、
あなたを認め励まし、そのアイデアを提案する事は、僕の範疇でトライできることかもしれません。

「こうでなくてはならない！！」
「こうしなければならない！！」

から、少しだけ脱却して、
あなたに寄り添って、　
あなたなりの答えを一緒に考える。
そういう『優しいコンサルティング』があっても、僕はいいんじゃないかと思っています。


例えばカウンターで、ゆっくりと
美味しい食事と美味しいお酒があれば、
それは素敵な事ですよね。

具体的にはそうですね。

今の仕事を少し落ち着かせて…


年明けからゆっくりと始めていきましょう。

皆様にお会い出来ることを楽しみにしています。