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始まりの準備

新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

今現在、役員を務めております(株)simpleplanでは、
様々な業務を担っています。
事業計画、新商品の開発、人事、経理、営業活動などの経営の根幹的な部分はもとより、
もちろん、いちスタッフ・料理人・パン職人・パティシエとしての仕事。あるいは、写真撮影やデザイン業務や補助金申請にいたるまで、『自分ができると感じた』業務は一旦自分でやってみます。(その後はアウトソーシングするなりで、外していくのですが)

正直なところ、「器用貧乏」でありどの業務も【一流】には程遠いわけではありますが、一応は懸命にこなしてはいます。こなしている中で、なるほどと思う事も多々あり、
飲食業・小売業の経営の総合的な視点はある一定の基準を担保するに至っているわけであります。

さて、では次点。この“器用貧乏ながら一応懸命にこなした一連の業務”を次の仕事に昇華するとしたら、

それは。 

そのような総合的な視点から、お困りの他者様をご支援なりサポートなり、少しだけ偉そうに物申すならば、ご助言なりをさせていただき、成功のお手伝いをさせていただくということに他なりません。

というようなお話を以前もさせていただきましたところ、まだ正式にその業務は立ち上げておりませんが、
少しずつではありますが、様々な皆様からご一報賜るようになりましたのは良い兆しであり、有難い事だなと感謝しております。

さて、本日は。創業についてのご相談を承りました。

『創業』、文字通り事業のスタートです。
これがね。正直なところ一番楽しい。
夢と希望に満ち溢れ、ワクワクが止まらないこの瞬間。

事業を創り出す喜びは、人生でたった一度だけの興奮です。この喜びは、店を出す人・会社を起こす人・事業を創る人の特権です。

創業のポイントは様々ありますが、
まずはどのような事業をおこしていくのかを、
深く深く深く深く掘り下げていく必要があります。

ここを、おざなりにしては何も始まりません。

自分が何をして、誰をどのように喜ばせ、どのように収益をあげるのか?
その為にどれほどの資金と施設と人が必要で、
それが何年続けば回収が終了し、次の展開なりに発展できるのか。

様々な道標を決定していく中で、
意外に、【何がゴールなのか?】を設定していない人が多く見受けられます。

スタートする事の喜びが大き過ぎて、そのあとの苦難に目をつむる事は事業全体の暗雲をもたらす恐れを含みます。
スタートをゴールに設定してはいけません。
スタートはスタートでしかありません。

ちなみに創業する為には、必要な項目をいくつか越えなければなりません。
それにはそれなりの準備と知識とちょっとしたテクニックと多大なる情熱が必要です。

私に相談いただければいくつかのヒントを差し上げることが可能です。

そうですね、本格的なコンサルティングを始めるまでは、わりかしサービスしてお話することはできますよ。

どうぞご連絡のほどを。


ではまた。

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