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コーヒー×フレーバーの果物

久しぶりの投稿(4月19日)

少し前に購入した「light up coffee」さんの「ペニャロハ グァテマラ」と一緒に、フレーバーコメントにある果物と一緒に飲んでみました!


焙煎日から約1ヶ月と飲み頃は過ぎてしまいましたが、フレーバーコメント通りの「ミルクチョコレートやクルミのような甘さとクリーミーな質感」と「優しく感じる赤リンゴの果実感」を感じることができました!


このことから、クルミやりんごと一緒に飲むことでフレーバーの相乗効果は生まれるのか検証してみました!


情報
品 種:ブルボン、カトゥーラ
焙煎日:3月15日
精製方法:washed
標 高:1,400m-1,800m

抽出方法
カリタ102 総液量430g 粉量32g


フレーバー:りんご→クルミ→ミルクチョコレート

酸味:1 甘味:2 苦味:2 
サラッとした水々しい酸味とリンゴのような甘さ
中間にクルミの香ばしさのようなビター
アフターテイストでミルキーな優しい甘さを感じる。

食感:クリーン
 量感:3 質感:ラウンド 
 ・粘性:1 密度:3 濃度:4
クリーンな質感で「数種類のフルーツフレーバー」を感じることができたため量感は3とした。酸味が控えめで軽いミルキーな食感をしているため「丸みのある優しい質感」だと感じた。粘性はクルミのようなしっとり感をわずかに感じたため1とした。プロセス由来の質感だと実感することができた。
密度はフレーバーの味の軽さとフレーバーの数を足して平均すると3となった。濃度は浅煎りにしては味にボリュームを感じたため4とした。


×りんごとクルミ

りんご
優しい酸味と後半に水々しい甘みが特徴
くるみ
しっとりした食感を感じるが、香ばしく軽い

結果
一緒に食べたものそれぞれが持つ味の特徴が消えてしまった
りんごを食べると優しい酸味がなくなり、クルミと食べるとミルキーなしっとり感と香ばしさがなくなってしまい味のボリュムーが減ってしまった。

味と質感が同じものを掛け合わせると相乗効果は生まれないことがわかった。また、一部だけ同じ特徴を持つものを掛け合わせることで味の相乗効果を生みだせることがわかった。

ミルキーな質感=ミルクとの相性○
優しい甘味=ヨーグルト○

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