見出し画像

ハイブリットメンタリング

コロナ禍は続いておりますが、人の流れが回復しつつある昨今ですね。
オンラインメンタリングを主業務としている当法人ですが、今月は久しぶりに専攻医の勤務する病院に直接伺ってメンタリングを行なってきました。
しかし、研修の都合で5名の専攻医が全員現地に揃うことはできず……オンライン+現地のハイブリット開催させていただきました!

今回は1人1症例ずつCase Based Discussion方式で行いました。基本的にはメンターと専攻医の1対1で対話を行う形式です。
ホワイトボードに事例を書き出し、ポイントを洗い出していく光景はコロナ禍でなかなか見られなくなりました。久々に現地で同じ空気を吸えただけでも、感動的な回になったかと感じています。
(写真はメンタリング後の集合写真です)

ハイブリット開催の時には現地参加とオンライン参加でなかなか対話が起こりづらい・情報の同期が難しいなど、通常のオンラインよりもさらに工夫が必要です。
また、現地のマイク・スピーカーの音質次第ではオンラインで聞き取りにくかったりなどのハード面の問題にも気を配る必要が出てきます。
今回は病院の設備面に助けられたこと、Case Based Discussion方式をとったことで音声の混線を避けることができたことで、ハイブリット開催を順調にこなすことができました。

これからもコロナ禍は続きますが、オンサイト・オンラインどちらでもメンタリングが続けられるように医局にっぽんはサポートしていこうと思います。

私たちの活動に興味を持って頂いた方や詳しく話を聞いてみたい方は、ぜひご一報ください!
 ikyoku.nippon★gmail.com ★→@

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?