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"クレジットカード"の使い方見直し

節約の1つとしてクレジットカードの使い方も重要になってきますよね。

前回の記事では、公共料金の支払いをクレカ支払いにしていないのが見つかって、それを登録したお話をしました。

今回の記事では、さまざまなクレジットカードがある中で、どのクレカを使うのがいいのか…?
整理しながら考えていきたいと思います。

①今の私のクレカ使用方法

現在は、車移動が割合を多く占めていることもあり、年会費無料のエネオスカードSのクレジットカードを使用しています。そのため、このクレジットカードに公共料金や生活の支払い全てを集約しています。

このカードの還元率は0.6%という数字であまり良いとは言えない条件ですので、見直しが必要と前々から感じていました。

ちなみに、月のクレジットカード使用金額がおよそ7万円/月ですので、0.6%還元で420円もらえていることになります。

また、積立NISAを三井住友カードのクレカ支払いをしています。
こちらは、月33,333円使ってますので、還元率0.5%で167円もらえていることになります。

合わせると、420+167=587円を毎月ポイント還元でもらえています。

この金額をクレジットカードの使い方を見直すことで、どれくらい改善することができるのかチャレンジしてみます。

②クレジットカードの種類と条件の整理


様々なクレジットカードがありますが、代表的な、使いやすそうなものをピックアップして整理をしてみました。
下記の表をご覧ください。

この整理した表を見ると、それぞれ良いところの分野が異なることがわかります。

私が感じたことは、何に使うかによって、クレジットカードを使い分けることで最も効率よくポイント還元やサービスを得ることができるということです。

③今後のクレジットカードの使い方について

先ほどの表をもとに、シチュエーション別でどのクレジットカードを使うか整理してみます。

車のガソリン代⇒エネオスカードS(還元率1.2%相当)
高速料金代⇒リクルートカードETC(還元率1.2%)
楽天市場⇒楽天カード(還元率4.0%)
積立NISA⇒三井住友カード(還元率0.5%)
セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、マクドナルド、モスバーガー、すき家、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、夢庵、ジョナサン、はま寿司、COCO'S、ドトール、EXCELSIOR CAFFE ⇒三井住友カード(還元率7.0%)
ウェルシア⇒Vポイント支払い(毎月20日のポイント1.5倍化)
じゃらんサービス⇒リクルートカード(還元率3.2%)
公共料金等の固定費、生活雑貨等の変動費その他全て⇒リクルートカード(還元率1.2%)

このような使い分けをすることで還元率を最大化することができるのではないでしょうか。
もちろん、お金に余裕のある方や、毎月のクレカ支払いの多い方はゴールドカードなどにすればまた話は変わってくるとは思いますが・・・

さらに、
リクルートカードと、三井住友カードでは付帯保険があるのも非常に魅力的ではないでしょうか。無料で保険をつけられるのはとても嬉しいですね。

④ 効果金額の算出

それでは、クレジットカードを使い分けた場、いくらポイント還元でもらえるでしょうか。

こまごまと算出するのは難しいので、大半を占めている1.2%で計算してみます。

7万円/月×1.2%=840円/月

使い方によっては1.2%以上のものも多数ありましたので、最低でも840円以上は毎月得られることになりそうです。

今までの0.6%(420円/月)と比べると年間でどのくらいになるでしょうか。

今まで : 420円×12月=5,040円/年
今後  : 840円×12月=10,080円/月

10,080-5,040=5,040ということで、クレジットカードの使い方を見直すだけで毎年5,040円もの節約につながるという計算になります。
プラス、得られたポイントの使い方次第ではさらに節約効果も複利で得られます。

思ったより大きな金額でしたので、これからリクルートカードを発行してクレジットカードの支払先変更を色々とやろうと思います。

まだクレカ情報については情報収集段階ですので、良い情報をお持ちの方いらっしゃいましたら、コメントいただけると幸いです。

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