文章をうまく書くには

 過去にも似たような記事を書いた気がするが、そのとき考えた内容をあまり覚えていないので、今考えていることを思うがままに書いていこうと思う。

 noteを読んでいると、自分よりはるかに文章のうまい人がたくさんいる。そういった人の文章は読みやすくて、頭の中に内容がすらすらと入ってくる。要するに、わかりやすいのだ。どうやって書けばそういう文章になるのか、それすらわからない僕にとっては、真似をすることすらできない。

 スタンドバイミーを書いたスティーヴン・キングがいうには、たくさん読んで、たくさん書く以外に、文章がうまくなる道はないそうだ。僕は人より頭の出来が悪いから、人よりたくさんの文章を読んで、書かなければいけない。

 ここで一つ思うのが、デジタルで書くかアナログで書くか、どちらが効率よく文章が上達するのだろうか。デジタルはタイピングするだけだから、たくさんの文章を書くのにうってつけだろう。しかし手を動かして実際に文字を書くと、それだけで脳が活性化するという話も聞く。漢字も考えながら書くため、脳トレという意味ではアナログのほうがいい気もする。

 時間があれば、アナログで書けるだけ書きたいのだが、仕事に家事とやること盛りだくさんの僕にとってはいささかハードルが高い。ならばとにかく質より量で、毎日文章を書いていくのが正解かもしれない。その効果がいつ現れるか、気長に待ちながらただ書くのみである。

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