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総合美容マガジン『なんでそんなに若いの? 美容法教えます』

★★ひと月で文字数たっぷり美容法★★ 来年50歳になります。 -17歳はもちろん、そんなの必要ない世代の方にもキレイになる方法をお伝えします。 「なにつけてるの?」「何食べてる… もっと読む
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#哲学

私の人生の締めくくり

40代最後の日。 もしも100年人生だとして。 私の祖母が104歳まで生きたので、一応ずうずうしく見積もって生きたとして。 今、半分を迎える。 どうやって私は、人生の半分を締めくくるのだ……。 そう思いながら、独特の感覚でこの10日ばかり過ごしていました。 こんなに終わりを意識したことはなかったってくらい。 そして、思いがけない形で締めくくることになったのでありました。 マガジン読者の皆様へ向け、さっそくそのことについて語りたいと思います。

本当のことが話せる日

またこの日が来ました。 この日、このぐらいの時間にここで記事を書くことが私にとっては恒例となっています。 年を越す数時間前にしか思えないこと、言語化できないこと、この勢いで言っちゃえることってあると思うんです。 今日しかとれないお魚、みたいな感覚で綴ります。 フォロワーの皆様、そして、たまたま通りかかって読んでくださった皆様、ありがとうございます。 このあとマガジンの皆様への記事になるので、ここで一旦お別れになる方々に、先にご挨拶させてください。 私に少しでも興味

好きになって本当によかった

人生って捨てたものではない。 変わるからだ。 その中のひとつが、嫌いから好きになるものが時々あるってこと。 その何がきっかけになるかは、思いがけないことだったり、ちょっとしたことだったりするけれど「あんなに嫌いだったのに、今は好きなんだよねー」ということは時々だけれどある。 これは、人からもよく聞く話。 前はぜんぜんダメだったんだけど、今は大丈夫どころか好きになった。 そんなふうに言う時のその人は、いつも少し不思議そうな懐かしそうな余白のある顔をしていて、それは見

シミができてもキレイになる方法はある

★ これが美容の秘訣 人が今よりキレイになるきっかけはあれこれある。 ケア方法を変えたり、人間関係が変わったり、何か医療美容を施したり、ダイエットしたり、環境が変わったり、メンタルに変化があったり。 これって、とくに年齢関係なく起きる嬉しいこと。 人間、若い方がキレイだと言われることがあるのもわかるし、私もそう思う部分多々。 そのあたりは、それぞれ個人の価値観になってくる。いい悪いもない。 ただ、年を重ねてくるといいこともある。 ああ、しみがたるみがシワが髪質

これで世界は消えたのか?

今月前半。 人生の、本当の「お休み」を経験させてもらいました。 待って下さった読者の皆様、本当にありがとうございます。 各SNSにメッセージやコメントを下さった皆様、そっとしておいて下さった皆様、ぜんぶぜんぶあたたかくて嬉しかったです。 7月末にアップした記事『光を見つける才能』で、こちらのマガジン、そして美容マガジンの皆様にも共通記事でお話をしましたので、その続きとして、こちらの記事も両マガジン同時掲載とさせてください。(それにより、美容マガジンの記事数が減ることは

悲しくても辛くてもキレイでいる

先日、私の中では、人生で一番悲しく辛いことがあったため、少しだけお休みをくださいとお伝えしました。 待って下さった皆様、各SNSへメッセージを下さった皆様、本当にありがとうございます。 悲しい気持ちが消滅することはないものの、毎日少しずつではありますが、日常を取り戻しています。 このマガジンでは普段 肌質の改善 肌のハリUP たるみ予防 シワの軽減や予防 体型作りや維持 太りづらいあれこれ 髪質改善や毛量しっかり などなどにコツコツとりくみ、それをあらゆることを美容

光を見つける才能

はじめに。 いつもは、どなたでもお読みいただけるエリアをもうけた記事を書いていますが、今回の記事は、マガジン読者の皆様のみお読みいただける記事とさせてください。 それからこの記事は、マガジン『ここでしか書かない内緒話』と総合美容マガジン『なんでそんなに若いの?美容法教えます』の両方の読者の皆様へ向けての共通記事とさせてください。 両方ご購読の方は、重複した通知がいくことご了承いただけたら嬉しいです。 いつもフリーエリアを読んで下さっている皆様は、ここで一旦お別れとなり

栄養素で性格が変えられるなんて……

私は人間に育てられ、ありがたいことに健康だし、言葉もしゃべれて、仕事もさせてもらっていて、ご飯も美味しいと感じられる大人になりました。 これはひとりでは到底無理だったこと。 私に限らず、大人の形まで育ってきている人たちは、みんな必ず誰かの手をかりてそこまでたどりついているんですよね。 だからまわりに感謝をしようとか、自分は恵まれていると思おうとか、人生のいいところだけを数えようとか、そんなメンタル優等生みたいなことを今伝えたいわけではないんです。 正直なことを言えば、

女の人になりたい

へんな悩みかもしれないが。 「女の人になりたいなあ」 そう思うことがよくある。 私は女性として生まれてきたようだし、肉体的にも女性だし、そこに違和感を覚えることも、自分の性について悩むこともない。 ただ、それでも 「女の人ってなに?」 という普遍的なことをずっと考えているような気がする。 「気がする」と表現したのは、深くじっくり考える時もあれば、常時無意識下にそこへの疑問が敷かれているような感覚があるから。 もともと思考するのが癖なので、このことについてもいろ

生きるか死ぬかのご飯

ちょっとぞっとすることがありました。 それは、ある食のサブスクリプションを申し込んで毎日それを食べていた頃のことです。 思い出すだけでやっぱりこわい。 人生って、こんなことの積み重ねで気づいたら怖い扉の前にたどりついてしまうんだとしみじみ思ったので、記しておきますね。 今回のお話は、美容マガジンの皆様にもシェアします。(時々、両方の読者の方に通じる話題の場合、お互いのマガジンにこうしてシェアするお楽しみ企画を行っています) だからと言って、普段の記事数が減ることはあ

ちょっと命がけの出来事

◆ 大事な話します 皆様と一緒に、こうして今年構成員メンバーに選ばれたばかりの年始なのに、もう半年ぐらい経った感覚です。 そんな今年、皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 おおげさですが、人生観が大きくかわるような経験を年始そうそうしましたので(あ、疫病にかかったとかじゃないです)読者の皆様に大至急伝えたく、お話しますね。 今回のお話は美容マガジンの皆様にもどうしてもお話したい共通の話題となりますのでシェアします。 だからと言って、普段の美容の記事数が減ることはあ

可愛い"おばあちゃん"になる気はない

可愛いおばあちゃんになりたいとは、思わない。 “可愛い” をつければ受け入れられるというものでもない。 人間なので、おばあちゃんにもなるんだろうし、実際、年を重ねているし。 でも「え、もうこの年?」と定期的にびっくりしたりする。 うまく自分を騙して暮らしてきたから。 これは現実を受け入れていないのではないと胸を張って言える。 実は10代20代の頃から、加齢の為の対策はしてきたから。 その頃からすでに年配向けの健康本や雑誌を読み漁り、健康美容に関してたくさん勉強を

「年齢」と「キレイ」のタタカイに決着

★ キレイのスタートってどこ? ここでは、いつもいろんな美容法や使用アイテムをお伝えしていますが、それって、ある意味では「キレイ」と「加齢」の間にあるものを埋めるものだったりもします。 ただ、その逆もあって、コスメや美容法だけでは完全には埋まらないものでもあると感じています。 このタイトルの美容マガジンでこんなことを言うのは少し気がひけるのですが…… 実のところ、私の場合、若く見えたい願望というのがそこまでなくて、でも若く見積もっていただくと嬉しい気持ちももちろんあ

老化が遅いと言われる理由はコレ

★ 秘密の薬を飲んでいる?人から見た目が若いと言ってもらえますが……はたしてどれくらい真実なのだろうか? どの細胞や臓器がどれくらい若いのか、本当のところ正確にはわかりようがありません。 もっと言えば、人間を含めた生き物使われる「若い」って何が基準なのでしょうか? 「ただの見た目」ということであれば、これは人の目や他人との比較が基準になってくる。 ここに物差しを置くと、ブレるし、人を気にするようになってしまうし、おかしなことになってきます。 もちろん、服をちゃんと着