ファシリテートは難しい

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チームで新しい顧客にサービスを届ける検討をしている時のこと、なにぶん自分たちもやったことがないので試行錯誤しながら検討を進めます。


みんなで掲げた共通のビジョンに向かって検討を進めていきますが、 自分の思うようには事が進みません。

こんなときは可能性は遮りたくないのでこの人はなぜこんなことを言っているんだろうとその方の思考を妄想しながら発言します。

自分の主張を通したいという思いが強くつい口調が強くなってしまうこともあるかと思います。これは仕方のないことです。

少しずつ意識の中ではいいねいいねを繰り返しながらアイデアに乗っかる気持ちを作っていくことが大事なのです。

やり方自体を皆で考えていくことと少し方向性を指し示すことを絶妙なタイミングで駆け引きする事、これがとても難しいですがファシリテーターにとって大事なスキルです。

トラウマ

私事で恐縮ですが、自分には少しトラウマがあります。
自分がファシリテートする会議体はなぜか結果が出ないというトラウマです。もちろん自分はファシリテートのプロではないので自分のファシリテートが正しいとは思っていませんが、でもこうも揃って結果が出ないとやはり悔しいものです。ファシリテートに関する講座はいくつか受けてきてそれを実践しているのですがなかなか上手くいかないものですね。実践あるのみ。

なぜこうもして今が維持できるか、それは思いを共感できる「仲間」がいるからです。



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