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「とりあえずやってみる」を繰り返す中で学んだこと【あそび人紹介 vol.4】

株式会社IKUSA

こんにちは！お鶴です。
IKUSAにはユニークな社員がたくさんいます。中には異色の経歴を辿ってきた社員も……！　そんな社員のこれまで歩んできた軌跡をお届けしていきたいと思います。

第3回は、インターンから新卒で入社し、コロナ禍でのIKUSAのCV急上昇を支えたマーケティングチームのJJさんです！
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プロフィール

通称：JJ、たまこ
年齢：25歳
大学での学部：国際文化学部
趣味：おいしいものを食べること、たべっ子どうぶつのグッズを集めること

大学時代まで

大学時代01

大学時代までは、というか今もそうですが、好きなことや目標のために全力で取り組み、没頭することが好きでした。

大学では、E S S部（英語研究部）に所属して、英語を使ったゲームの企画をしたり、英語は全然関係ないんですけどなぜかコントを作ったり動画を作ったり、いろんなことにチャレンジしていてました。四六時中部活のことを考えていて、一番部活が忙しい時は毎日3時間睡眠とかで、でも全然辛くなかったです。

大学時代02

なんであんなに没頭できたのかなと今考えてみると、「みんなで楽しく英語を学べる環境を作りたい」とか「後輩に腹抱えて笑って欲しい」とか、目指すところが常に目の前にあったからだと思います。

逆に、興味がないことややることに価値を見出せないことにはとことん興味がなかったので、必修の興味がない分野の授業はサボりまくるみたいな……今考えたら典型的なダメ大学生でしたね（笑）

就活について

実は就職浪人をして、就活を2回経験しています。

1回目は、軸がなかったです(笑)当時は「仕事＝つまらないもの、縛られるもの」みたいなイメージが強く、とにかく働きたくないなぁと思っていて、就活に対するモチベーションが全くなかったんです。

とりあえず3月に就職サイトに登録し、食べることが好きなのでなんとなく食品メーカー系を中心に10社程度エントリーしました。ただ、そんなモチベーションで就活がうまくいくわけがなく……。元々自己アピールというのがかなり苦手で面接でもうまく喋れなかったこともあり、ほとんど一次面接で落ちていました。

4年生の6月ごろになってもまだ１つも内定が出ていなくて、「自分は落ちこぼれなんだ……」と完全に自信を失い、病んでしまいました。大好きなおやつも食べられないくらい……。

7月ごろになって、「そろそろ真面目に就活のことを考え直すか……」と思ったのですが、このまま就活を続けても明るい未来が見える気がしなかったので、一旦「就職浪人」という選択をし、ゼロから就活をやり直すことにしました。

そもそもやりたいこともできることもわからないという状態だったので、「一旦少しでも興味があることは全部やってみて、そこから何かヒントを見つけられたら」という思いがあったのと、何か目標ややるべきことがあってそれに打ち込んでいる時が一番楽しいので、長期インターンを探し始めました。

そこで出会ったのが、IKUSAでした。インターンを通じてなんとなく「挑戦や成長を楽しめる風土」「１つのことに集中するよりいろんなことができる環境」といった軸のようなものが出来上がり、それをもって2回目の就活をしました。

ロジックは不明なのですが「じゃあ人材業界だ！」となり、人材業界に絞って就活を進め、1回目の就活時よりは遥かに多い30社ほどにエントリー。自己分析や面接対策の本もかなり読み込んだので、1回目の就活よりも割とスムーズに選考も進みました。ただ、受けていく中で「絶対にここがいい！」という企業は見つからず、「なんかこことここは内定もらえる感じがするけどこれでいいのかな……」という思いで若干モヤモヤしながら就活を進めていました。

大学4年の2月にとある人材会社から1社から内定をいただき、選考を控えた会社の中に「ここがいい！」というものも特になかったので、就活を終えました。

インターン時代の経験について

インターン02

インターン時代では本当に色々な仕事をしました。ざっと書き出してみると、こんな感じです。

・営業（自治体へのテレアポ、営業同行など）
・イベント運営（タイムスケジュール作成、イベント打ち合わせの同行、物品の準備、イベント現場でのディレクションなど）
・W E Bメディア運営（記事のライティング・校正・編集、ライターさんのアサインと納期調整、サイトの分析、CVR改善施策立案など）
・新規コンテンツ開発（イベントの設計、会場リサーチなど）
・事務（荷電リスト作成、備品手配など）

インターン01

色々やって思ったのは、人には向き不向きがあって、私の場合は向いていることをやって成果を出すのが楽しいなぁ、ということでした。私の場合はW E Bメディアの運営とかマーケティングの仕事に適性があると分かったし、その分野で自分がIKUSAに貢献できるということがわかったので、そこからどんどんWEBの仕事にのめり込んでいきました。

努力をすれば人はある程度のことはできるとは思いますが、できないことを無理してやるよりも、できることをやって結果を出した方が自分にも周りにもメリットがあってウィンウィンだな、ということに気づきました。

IKUSAとの出会い

初めに見つけたきっかけは、インターン募集サイトです。就活を仕切り直そう！と思った大学４年の7月ごろですね。「圧倒的成長！」「若手のI T！」みたいな求人が並ぶ中、一際異彩を放っていたのが「チャンバラ合戦」を名乗るIKUSAの求人でした（笑）
なにこれ面白そう！と思って詳細を見てみると、「あそびの会社」という未知の業界で、業務内容も「営業メインですがイベントやWEBにも関われます」といったことがあったので、「とりあえず何かやってみよう」と思っている自分にはぴったりだなと思い、応募しました。

面接は十三の大阪オフィスで行われました（ずっと行きたかったラーメン屋さんの最寄り駅だったのでテンション爆上げでした）。就活の面接のような堅苦しい感じではなかったので、自分の状況ややりたいことを思った通りに伝えることができました。帰りに念願のラーメンを食べ、2日後ぐらいに合格の連絡をもらったと記憶しています。他にもいくつかインターンの面接を予定していましたが、「いやここが一番おもろいやろ……」と思って他の面接はお断りし、IKUSAでのインターンがスタートしました。

正社員としての面接はそれからずっと後のことです。たしか大学5年生の4月あたりに突然、大阪に来ていた代表の赤坂さんに大阪オフィスに隣接しているカフェに呼び出され、ぶるぶる震えながら面談をしました。

実はインターン時代からIKUSAのことが大好きで、IKUSAの人たちみんな眩しいなぁ、でも自分がこんなところで働けるわけないか……と思っていたので、「IKUSA、どう？」て聞かれた時は願ってもないというか、割と即答で、「ここで働きたいです！」と伝えました（笑）

その後２次面接をしていただき、確か「うちはベンチャーだから結構辛いこともあるかもしれないけど大丈夫？」といった、覚悟を確認する質問をされた気がします。
冒頭でも述べましたが好きなことのためならどれだけでも頑張れてしまうタチなので、そこはあまり気にしてなかったというか、むしろそういう環境大歓迎！という気持ちで受け入れていましたね。

入社の決め手については正直記憶が曖昧なのですが、

・いろんなことにチャレンジできて楽しい
・あそびを売っている会社って他にはなくて面白い！
・これから会社を一緒に大きくしていくことに関わりたい
・働いている人たちがみんな輝いていて尊敬できる

といった理由で入社を決めました（多すぎて全然「決め手」になってないですが…笑）

IKUSAに入社してから

入社後01

入社したのは2020年４月。東京で初の緊急事態宣言が出た頃で、イベントのキャンセルが相次いでてんやわんやしていました。
そんな中で生まれたオンライン謎解き「リモ謎」を世に広めるためのマーケティング活動、というのが私の入社後初のミッションだったように思います。

IKUSAでは主にSEO記事からの流入を通してWEBからお問い合わせをいただいていたので、まずはオンラインのチームビルディングやイベントに関する記事をとにかく投入する、という仕事を行いました。
それまで外注していた自社メディア記事のライティングも社内で内製することになり、大阪メンバーのライティングに関しては、インターン時代に記事の編集をやってきた自分がチェックを担当することになりました。自らも記事の執筆を担当しつつ、数百件のお問い合わせを生み出す記事を世に出すことができました。

そこから全社でオンラインコンテンツの開発が進んでいき、マーケターとしてそれらのコンテンツを多くの人に届けるための仕事をするようになりました。具体的には、自社メディア（７つあります！）の編集長、メルマガ発信、事例記事の執筆依頼、W E Bディレクション、ホワイトペーパーの管理などを行なっています。

これまでの案件で特に印象に残っているのは情報設計からデザインまで全てやらせていただいた「ビジネスゲーム研修.com」の立ち上げです。
入社1年目の冬ごろ着手した案件だったのですが、情報設計の難しさやスケジュール管理の下手っぷりが露呈してだいぶ難航してしまい、相当凹みました。
なかなかスケジュール通りに進まずモヤモヤしており、後回しにしてしまっていた時期もあったのですが、「これはJ Jしかできない仕事なんだから、これを最優先でやらないと」と赤坂さんに言われた時はハッとしました。「マーケやWEBディレクションの担当は自分しかいないんだから、自分は今ここに全力を尽くすべき」と気づいてからは、順調にプロジェクトが進みました。

このサイトを立ち上げたあたりから「自分にしかできない領域は、責任をもってやり遂げて、それ以外の部分は人に任せる」「会社に一番インパクトが大きいところからやる」といった仕事の優先順位づけを意識するようになりました。

今後やりたいこと、意気込み

今の目標は、「あそび総合カンパニー」になるべく、月間CV（お問い合わせ）を1000件にすることです！
半年ほど前から「1000CVの会」というメディアチームを作って、これまで自分一人で回していたメディアをチームで回せるようになりましたし、ほぼ一人でやっていたマーケティングも、「マーケ・広報チーム」という3名体制になり、頼もしい仲間が増えました。

正直、まだまだ目標数値には程遠いのですが、皆で同じ目標を掲げいろんなことにチャレンジしている今の状況はとても楽しいです。
チームのみんなでそれぞれの力を発揮して、1000CVを目指していきたいと思います！

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最後までお読みいただきありがとうございました！
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IKUSAではセールスからイベント運営までオールラウンドに体験するインターンを募集中です！　今回の記事が気になった方はぜひ見てみてください！

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