見出し画像

新しい産業保健のお仕事です

はーい✋いくらちゃんです。


いくらちゃん新年度第2回目の本日のnoteは、また、新しいしごとのこと。
産業保健のお仕事についてお話しします。

前回は、行政での保健師のお仕事のお話をしました。


公益財団法人介護労働安定センター、ご存知?


読者のあなたは、公益財団法人介護労働安定センターをご存知でしょうか。


いわゆる「介護保険サービス」を提供する事業所(会社)に対する支援を行う公益財団法人です。

介護の仕事の大変さは、いろいろなところで耳にしますよね。
離職率も高いとか、給与が安いとか。。。。

そんな事業所の強い味方が、この公益財団法人労働安定センターさん。
恥ずかしながら、お仕事をいただくまで、存在すら知りませんでした。。(ホンマにごめんなさい)

繋いでくださったのは、包括の保健師さんです。さすが!!


無料で専門家を現地派遣


なんと、この団体さんが行っている事業が、これまたすごい。
事業所の金銭負担なしで、専門家を派遣しています。


特に素敵だなと思うのは、コレ↓

こんなたくさんのメニューが完全無料ってすごくないですか??


三重県でしたら、いくらちゃんが担当できるので、ご指名いただければ、無料でいくらちゃんが現地支援に入ることになります。


介護保険サービスを提供する事業所が対象です



さてさて、ここで気になるのは、対象となる「介護保険サービスを提供する事業所」はどんな事業所やねん。ってことでしょうか。

介護保険サービスを提供する事業所には、訪問看護ステーションや、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、訪問介護なども含まれるんですよ。
介護職のみならず、保健師、看護師、ケアマネ、ヘルパー、ソーシャルワーカーなども対象になりますね。
そして、その職場の健康づくりをお手伝いするわけです。

現地支援の上限は、年に6回。各回2時間程度。
専門家を自由に要望に応じて活用できる仕組み。
WEBや電話の相談にも応じます。

あーほんとに、勉強不足でした。
こんな素敵な社会資源、全然知りませんでした。

いくらちゃん、この事業を積極的に周知活動します。


あなたのお住まいの都道府県にも、必ず、この公益財団法人介護労働安定センターの〇〇支部がありますから、該当される事業所にお勤めの方は、よかったらぜひぜひご活用くださいね。
職員さんからも、積極的な広報活動を依頼されています笑。
実績をあげるために、いくらちゃんの発信力/広報活動に期待がかかっているみたいです。
頑張って周知するぞーーーーー!

人材育成を趣味にしていた時期もありますから、離職防止のプログラムを一緒に考えて研修を実施したりできるなー

保健所で心の相談担当をしていたこともあるので、職場の労働者の健康相談に応じることもできるなー

エンタメ保健学舎もやっているので、保健医療福祉分野のキャリア支援もできるなー

元行政職員なので、助成金とか補助金の取得のための申請書づくりの支援もできるなー


いろんな価値提供ができそうでワクワクです。


現時点では、まだ契約しただけなので、実際のお仕事は始まっていませんから、今後の続報にご期待ください!

まだまだ知らんことだらけだなー

開業する前は、開業して、ほんとにお仕事あるのー?って半信半疑でした。
でも、意外になんとかなるもんですね。
自分が知らないだけで、保健師の仕事って、求められている分野も、意外にいっぱいあることがわかりました。

三重県の担当者からは、
「人材不足です、ぜひ、お力を貸してください!」
ってことでしたから、あなたのお住まいの支部も、恐らく人材不足で困っている可能性があります。(知らんけど笑)

産業保険分野で開業される方は、ぜひ、この公益財団法人さんにご挨拶に行かれてくださいねー(再掲)


さーて 来週のいくらちゃんは


「キャラクター間違えてますよ!」
「どこでもサードドア」
「野良、ええもん♪」

の3本です。

来週もまた、みてくださいね!
ジャンケン、ポン!


ありがとうございます!ご支援いただけると、看護職の未来がちょっとだけドキドキ・ワクワクします!!