見出し画像

BUMP OF CHICKEN ホームシック衛星2024 4/7 ライブ感想

わたしの生きるよすがだったライブが終わってしまった

BUMP OF CHICKEN、ホームシック衛星2024、福岡2日目。
参戦してきました。

ここ最近の延命措置的な役割を果たしていたライブ。
あと少しで、BUMPに会えるからなんとか生きようってどうにか生きてこれた。

感度が高いこの夜に、備忘録という意味でつらつら書いてみます。駄文が多いと思います。
それでも、今後の自分の、生きる道標にするために。

ネタバレ含みますので、
これから参戦予定の方はその点をご了承ください。

↓セトリです









1.星の鳥
2.メーデー
3.才悩人応援歌
4.ラフメイカー
5.アルエ
6.ハンマーソングと痛みの塔
7.ひとりごと
8.花の名
9.飴玉の唄
10.東京賛歌
11.真っ赤な空を見ただろうか
12.かさぶたぶたぶ
13.望遠のマーチ
14.ray
15.プレゼント
16.fire sign
17.星の鳥 ~reprise~
18.カルマ
19.voyager、flyby

en1.とっておきの唄
en2.リトルブレイバー


特に印象に残った曲の感想

「才悩人応援歌」の「隣人は立派、将来有望才能人〜♪」からのところ、いつも以上に藤くんが、魂を削って歌ってくれてた気がした。

「ひとりごと」は、正直そんなに好きな曲ではなかったけど、ライブで初めて聴いて、最近考えてた優しさってなんだろうの答えがわかった気がした。優しさって人との間にしか生まれないんだ。

「飴玉の唄」では、愛の全てを歌ってた。

「東京賛歌」は、わたしは姉2人と参戦したので「あの頃いつもそばに居た 嫌いな好きなその人達を」のところで、ふふってなった。大切に思えてるよ。

「かさぶたぶたぶ」手拍子楽しかったな〜

「望遠のマーチ」この曲は、個人的には、BUMPの真骨頂だと思う。今回のライブで、唯一、新しめの曲。これほどまでに、絶望を優しく歌ってくれるバンド、いる??????私もなんだけど、BUMP好きな人って、やっぱり希望よりも絶望のほうが多く感じる人が多いと思うのね、個人的にだけど。その絶望を、ファンに楽しそうに歌わせる、あなたたち最高ですよ。

「ray」ほんっっっっっっっとに楽しかった、、手をフリフリして、飛び跳ねて、、こんな楽しいと感じられる瞬間、わたしにもまだあったんだ。そして「生きるのは最高だ」と、歌わせてくれてありがとう。

「プレゼント」終始涙が止まらなかった。世界に誰にもいない気がした夜、あった。傷ついて自信なくしてどうにもならない気持ちが腹を渦巻いて、自分が大嫌いな夜があった。多分これからもあるんだろう。それでも、この曲があるなら、この曲を目の前で藤くんが歌ってくれたという事実があるなら、わたしの人生はどうにかなるのかもしれない。

アンコールの「リトルブレイバー」は、最初聴き馴染みがなさすぎて、新曲かと思った。あとで知ったけど、暗闇版っていうらしい。

2016年頃からBUMP OF CHICKENを好きになったわたしには、ライブでは初めて聴く曲が多くて、これがリバイバルツアーかってなりました。

これまで死のうとしたことなんか何度もあったし、多分これからもあるんだと思う。
でも、藤くんが最後にMCで、
「君がどんな状況にいるのか正直わからない、青空の下にいるのに暗黒の中にいるみたいな時もあるかもしれない。けど今日ここにきてくれて音楽が生まれた。それが答えです。そして俺たちも暗黒の中にいる時もある。その中で、君たちは、僕たちの洞窟の中のダイヤモンドです。」(だいぶ意訳です、、)
って言ってくれて、

ただただ死ななくてよかった〜〜〜〜って思った。
本当に。

死なんくてよかったよ。

そして、これからの死にたい夜の、宝物みたいな味方になってくれるんだろう。

ありがとう、本当にありがとう。
28年間、音楽をかき鳴らし続けてくれて。
ありがとう。

そして、28周年、おめでとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?