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【記事翻訳】RM(BTS)と美術への影響力

勉強のために記事を探していたら、推し(ナムジュン)の興味深い記事を見つけたので翻訳しました。
以下記事翻訳↓

[イ・ウンジュのアート&デザイン] RMの役割を期待する

ソウル国立現代美術館、錦湖美術館、ソウル市立 北ソウル美術館、原州ミュージアムSAN、チョナンアラリオギャラリー、済州本泰美術館、釜山市立美術館、イ・ウファン空間...
全国 あちこちにある美術空間です。これらの共通点は、もう一つあります。BTSのリーダーRM(キム·ナムジュン、26)が訪れた場所で、「RMツアー」あるいは「ナムジュンツアー」コースだということです。

RMは忙しい日程の中、少しでも暇ができると美術館を探検することで有名です。
その錦湖美術館で12日開幕したキム・ボヒ(68)作家の"Toward展"に先立って5日に幕を降りたPKMギャラリーのユン・ヒョングン(1928~2007)展にも訪れました。
日本の建築家、安藤忠雄が設計したミュージアムSANと済州本泰美術館もRMの訪問でとっくにBTSのファンたちには'聖地'になって久しいです。

RMは美術記者顔負けのベニスやニューヨーク、ソウルだけでなく国内地方の美術館に出没して足跡を残しています。
記者たちは「あ、良いのに...本当にいいのに」と言いながらも全て説明できなかったり、仮に熱心に記事を書いても広く知られていなかった情報が彼を通して一瞬にして'グローバル文化生活チップ'に生まれ変わることを見守らなければなりませんでした。

RMが展示場で撮った写真ワンカットをSNSにアップすると、目が冴えるファンによって展示場と作家情報がすぐに明らかになり、さらに英語にも翻訳され全世界のファンたちに共有されました。
するとファンたちは展示場を探して’聖地巡礼 認証ショット’を撮ってポスティングしこのように書きます。
『今日の良い絵を見せてくれたナムジュンに感謝を』
『ナムジュンのおかげで毎回感性充電.....』
RMの文化影響力は強力です。

物凄いファンダムを抱えたからこそ可能なことだと?はいそうです。
ファンダムがいると誰でもできることだと?そうではありません。
趣向と眼識が土台になければ、一貫して美術館を探すことは思ったよりも難しいです。
とりあえず関心がないといけないし、美術作品を見ることが楽しくなければいけないし、もっと楽しさを享受するためには片手間に関連本も読み勉強もしなければならないからです。

そんな彼の趣向はどうでしょうか?現在までキム・ファンギ、ユン・ヒョングン、イ・ウファン、キム·ジョンハクなどまず有名な作家たちの展示を見ながら韓国近現代美術を渉猟(広い範囲探し求めること)しています。
次の行き先はどこになるのか気になります。
最近ある美術関係者はこんな言葉も言いました。
「RMがいつかは彼自身の眼識で若い作家とあまり知られていない作家を発掘して支援し、彼らと協業することも生じるのではないか」と。そのくらい彼の役割にかける期待が大きいという話です。

遠すぎたって?
そうしたら、もう一度現実に戻ってきて私たち自身がRMになって直接コースを組んでみるのはどうでしょうか?
思わぬ空間や作品に出会う機会が近いところにあるかもしれません。

ナムジュンが与える影響力の根拠に関して、納得・共感したので翻訳させていただきました。
勉強中によりおかしい表現・間違った表現がありましたらコメントお願いします。

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