妊娠中の食生活の5カ条


妊娠中って何をどれくらい食べたらいいのだろう?

何に気をつけたらいいのだろう?

という不安を抱えているママは多いと思います。

ここでは妊娠中の食生活5カ条についてご紹介したいと思います。


1.自分の体を知りましょう

自分のBMIとそれに見合った体重増加量を知っていますか?

BMIは【体重(Kg)/身長(m)×身長(m)】で計算することができます。(母子手帳にも記入する欄があるので確認してみましょう)BMIによっても推奨体重増加量が異なります。自分の体を知ることは赤ちゃんと今後の生活にとって大切です。

2.3食きちんとバランスよく食べましょう

特定のものを食べ続けると栄養が偏ります。お母さんにもお腹の赤ちゃんにも、いろいろな栄養が必要です。

3.腹8分目を目安に食べましょう

カロリーを抑えることができます。経産婦さんは、お子さんの残り物をもったいないからと食べてしまわないようにしましょう。

4.ジュース・間食を控えましょう

3食きちんと食べていれば、必要な栄養は取れます。お茶感覚でジュースを飲んだり、甘いお菓子はカロリーが高くなり、妊娠性糖尿病などのリスクが上がります。食べ過ぎないように気を付けましょう。

5.よく噛んで食べましょう

早食いは消化にも良くありません。満腹中枢を刺激するためにも、よく噛んで食べましょう。

一口30回噛むとよいといわれています。「ありがとうございます」と3回唱えて噛むとよいでしょう。


<まとめ>

いかがでしたでしょうか?

ご自身の生活をすべて変える必要はありません。できることから始めましょう。

<ご案内>

厚生労働省の妊娠中と産後の食事について

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/ninpu-02.html


作成:チームすみっコぐらし


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