第102号 ミ☆ サービスで顧客を作ろう ☆彡

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こんにちは、佐藤友泰(さとうともやす)です。

このメールマガジンは、若くして2児の父親になった、
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今日はそのまま本文にお進み下さいませ。


ミ☆ サービスで顧客を作ろう ☆彡


ドラッカーが、「顧客の創造」という言葉で語っていますが、
まさに経営というのは顧客を作ってなんぼのことだと思います。

そしてその鍵となるコンセプトが実はあるんです。
それは、


  顧客の教育化


です。
現在は、サブスクリプションモデルが全盛ですが、
実はサブスクリプションモデルには、「解約しやすい」という弱点があります。

固定費を大量投入した場合、埋没費用の法則が働き、なかなかやめられないものですが、
変動費であるサブスクリプションモデルは、顧客の気まぐれで簡単にやめられる。

これを防ぐためにも、そして顧客の深いニーズを満たすためにも、
教育化は使えるコンセプトなのです。
例えば、


  化粧品を売るのではなく、キレイになる方法を売る

  保冷箱を売るのではなく、温度管理のやり方を教える。


といった具合にです。
「教育化」は、顧客のライフタイムバリューを伸ばすのと同時に、
従業員をプロフェッショナル化し、やりがいを感じさせることもできるんです。


たとえば、資生堂は、化粧品販売だけでなく、
個室でのメークアップレッスンを強化している。
料金は1時間で1万2000円からで、SNSでは「プラチナチケット」と呼ばれるほどの人気レッスンなのだそう。

また、「撮った本人は無難なカットを選びがちだが、うちの店員がアドバイスして、
あえて下向きの顔、目をつぶった顔も選び、ストーリーをつくっていくと喜ばれる」
サトーカメラは子供から高齢者まで、カメラの性能や撮影技術に詳しくない顧客に丁寧に撮り方を教える。

段ボールや保冷箱など、主に梱包材の製造販売を手掛けている。会社もある。
こうした会社の営業担当者は、普通なら「箱を売る」のが仕事だ。しかしその会社の社長は、
営業担当者に「箱を売らずに、温度を売れ」と指導する。
医薬品や食品など、保冷輸送が必要なものについて、
どうしたら適切な温度管理ができるかを教えることを優先しなさいという意味だ。


製品をただ作ったり売ったりするだけでなく、
顧客が買った後も関係を維持し、継続的に収益が上がるような仕組みづくり。
これが事業のサービス化である。このサービス化がさらに進み、新しい動きが起きている。
それが「教育化」なのです。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
全ての良きことが雪崩のごとく起きますように ミ★(*^▽゚)v ★彡
ありがとうございました。

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