双子の夜泣きに四苦八苦(MD双胎 7ヶ月)

月齢6ヶ月ごろから妻の実家に長期帰省。
環境の変化か成長の過程か、夜泣きをするようになってしまった双子をなんとかするお話です。

「ジーナ式」という言葉が多く出てきます。それに関してはジーナ式についてのnoteをご覧ください。

1、夜寝かさないゆるゆるジーナじゃ歯が立たなくなってきた

自宅では、ゆるーくジーナ式をしていたものの、夜は19時に寝ることはあまりなく、18時ごろに授乳した後は大人の晩ご飯に付き合わせた上で21時過ぎに授乳して寝かしていた。
それで大体朝7時まで寝てくれていたので、そんな感じでやっていた。

妻の実家に来てからは、それでは夜3時に起きるようになってしまった。一番ひどい夜は、2人とも1時、3時、5時ごろに(バラバラに)起きて来て、睡眠不足甚だしかった。その朝は夫婦ともに起きることができず、義両親に子供の世話を頼んで朝寝した。

2、原因の考察。19時-21時が騒がしすぎる。ジーナ式をきちんとやろう。

自宅では19時以降21時までは照明を間接照明にして、テレビもつけず静かな夜を過ごしていた。
それが妻の実家では夕食の際には義両親との話も弾み、21時ごろまで刺激に溢れる夜を過ごすようになった。

それが原因なのではないかと推測し、19時に寝かせるジーナ式に本気で取り組もうと思った。

ジーナ式通り19時に寝かせるために、朝からジーナのスケジュールに則って生活してみた。
離乳食も始まって成長のフェーズはまた進み、何が原因かはいよいよわからなくなってきたが、とにかく今頼れるのはジーナ式の本くらいなので、頑張ってみようと思った。

朝寝は30-45分。まだ寝たそうな子達を起こして遊び、離乳食、昼寝。昼寝は最長2時間。14:30には起こす。そして19時まで寝ないようにちょっかいをかけ続けつつ授乳・離乳食・お風呂などノルマを(双子なのでそれぞれ2回ずつ)こなして、19時に寝かしつける。
幸い寝付きは悪くない子たちなので、抱っこの必要はほとんどなく、添い寝で手を握ったり子守唄を歌ったりトントンしたりすると寝付いてくれる。

そんなスケジュールをこなすこと2週間。その中で朝7時まで寝てくれたのは双子を合計しても3,4回。思ったよりも効果が無いようだ。

3、ジーナしたけどやっぱり起きる。食事の量を調整してみよう

さらにジーナ式を読み込むと、「夜起きる場合は1日に取っている食事の量が足りないかも」とのこと。

7m20d現在の食事量(1人あたり)
・7:00 母乳100ml ミルク60ml
・11:00 離乳食80g 母乳60ml ミルク40ml
・14:30 母乳50ml ミルク120ml
・17:00 離乳食80g
・18:30 母乳40ml ミルク60ml
・22:30 母乳30ml ミルク140ml
合計 離乳食160g 母乳+ミルク 780ml

難しいのは、ジーナ式は「完全母乳(計測無し)」か「完全ミルク(1回210-220ml)」という2パターンの食事しか書いていないことだ。
そしてミルク1回210mlは、うちの子には多そうだ。ミルクの量を増やすとどんどん太っていくので、健康的な体型と標準成長曲線を維持できる量に調整して今の量に落ち着いている。

ただ夜泣きされるのは辛いので、多少太ってもしょうがないかという気持ちで少しずつ(1回20mlくらい)ミルクの量を増やしてみた。

しかし、目に見える効果はない。やっぱり起きる時は起きる。

4、ジーナ式との差異に気づく。18:30の食事量

先ほどの項で
・17:00 離乳食80g
・18:30 母乳40ml ミルク60ml
と書いたが、これがジーナ式と違っていた。
私は17:00の離乳食と18:30のミルク母乳を合わせて1回分の量になるように挙げていたのだが、18:30だけで1回分あげるのがジーナ式だった。

なので
・17:00 離乳食80g
・18:30 母乳40ml ミルク120ml
に修正した。

修正してから3日、このおかげかたまたまなのかはわからないが、朝5時過ぎまで寝てくれる日が続いている。

5、続く。また状況が変わったら追記いたします。

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