脱植民地化 木下郁夫 2024年4月6日 23:30 ¥100 植民地化の歴史は大航海時代にさかのぼる。港、鉱山、あるいは農園から収入を得たいという動機から、四百年の長きにわたり続いた。T・ウッドロウ・ウィルソンが民族自決を唱えて作られたベルサイユ体制さえ、トルコとドイツの植民地を戦勝国に山分けした。脱植民地化の出発は、国際連合憲章が起草されてから、と言うべきであろう。今回のテーマは、国連憲章のもとにおける「自治」と「独立」の原則について説明しなさい、である。 ダウンロード copy ここから先は 7,545字 この記事のみ ¥ 100 期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に! 購入手続きへ 有料マガジン ¥ 2,500 グローバルガバナンスはどうなっているのか? …… note版 2,500円 フルタイトルは『グローバルガバナンスはどうなっているのか? そして、どうなるべきなのか? 2024年版』です。amazon.comで売って… 期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に! 購入手続きへ ログイン #グローバルガバナンス #国際連合編 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート