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【はぐくみVol.1】おおいけジュニアスポーツ体験会の様子をお伝えします!(大池小学校区)

はぐくみネットの各校区のおもしろい活動を取り上げる、このマガジン。
記念すべき第1弾は、大池小学校区で行われた「おおいけジュニアスポーツ体験会」の様子をご紹介します◎

はぐくみネットってなに?なんでnoteで発信しようと思ったの?
という方はこちらの記事からご覧ください。

イベント内容

今回のイベントは、大池小学校の体育施設開放で活動している、ジュニアバレーボールチーム・ソフトボールチームと、はぐくみネットのコラボレーション企画でした。
午前中にバレーボールの体験会、午後にソフトボールの体験会が行われました。

はじめに開会式です。
はぐくみネット委員長さん、バレーボールチームの監督さんのごあいさつがあり、なんと校長先生も駆けつけてくださっていました。そして区役所職員からあいさつの後、いくみんの登場で子どもたちは大盛り上がり笑
いくみんと記念撮影をし、まずはバレーボールの体験会からスタートです!


バレーボール体験会

入念にストレッチを行ったら、まずはバレーボールに慣れる運動です。
2つのボールを低い位置でドリブルしながら移動したり、お手玉のように真上に投げてキャッチする、といった練習をしました。この日はOGのこどもたちも参加しており、膝をついて低学年の子の目線に合わせて教えてあげているのが、印象的でした。

次にサーブ練習、3人でパスを繋ぐという、より実践に近いメニューに取り組みました。
サーブ練習では、はじめはなかなかうまく手に当たらなかった子が、練習を重ねるにつれてボールをとらえられるようになっていました👏

最後に景品がもらえるゲームをしました。相手コートにいすを並べて、そこにジュニアチームの子どもたちと保護者の方が座り、体験の子どもたちはそこを狙ってボールを打ちます。いすに座っている人が、ボールをキャッチすることが出来れば、景品ゲットです!
なかなかネットを超えず何度もトライして、届いたときには笑顔が見られました◎

整列して挨拶をし、体験会終了です。
もっとやりたい人! の声かけには、ほとんどの子どもたちが手をあげていて、はぐくみネットの方、チームの保護者の方も喜んでいました。

体験のこどもたちは
「もっと時間が欲しかった」
「難しかったけど楽しかった」
「ボールは怖くなかった!」
などポジティブな感想ばかりでした👍
 
ジュニアチームのこどもたちも
「初めての子を教えるのは難しかった」
「初めてのはずなのにみんな上手かった」
など、体験の子どもたちから影響を受けたような感想が聞けました。
 
監督さんは「今回の体験会は初めての試みでした。バレーは難しいですが、何回かやってみるとよくなってくる。できるようになると楽しくなる。これをきっかけにはじめてくれたら嬉しい」とおっしゃっていました。


ソフトボールの体験会

お昼休憩をはさみ、次はソフトボールの体験会です。
テレビの企画を参考に手作りで作成した、リアル野球盤で対戦しました。

体験の子がバッターボックスに立つ時には、チームのこどもたちが構え方など、基礎から教えてあげていました◎
そしてホームに帰って来た時には、みんなでおでむかえ!
とてもほほえましい光景でした。

空き時間には、コーチさんや保護者の方の協力のもと、バッティング練習に取り組んでいました。体験者同士でボールを出し合い、テニスラケットで打っている様子も見られました。
ジュニアチームのこどもたちの声が大きく、元気でなじみやすい雰囲気で体験者も楽しんでいた様子でした◎

ソフトボールでも、体験終了後にインタビューをしました
体験のこどもたちは
「打てて楽しかった」
「負けて悔しいけど楽しかった」
「ソフトボールに興味を持った。いつもは公園だけど、初めて運動場でバットを振った」
と楽しめた様子でした😊

あおぞらソフトボールチームの子は
「小さい子と一緒にするのは難しかったけど、手本になれた」
「いつもとは違うゲームでも小さい子がいるからこそ楽しかった」
「ホームランを打つのは気持ち良いのでやってほしい。仲間が増えるのはうれしい」
と話していました。

コーチは「リアル野球盤は、年に数回行っている。3年前から始めて、できる子もできない子も楽しめる。以前は8人しかいなかったが今年は15人、4月でこの人数は初めて、体験会を行うたびに部員が増える。今回も入ってくれる子がいれば」とおっしゃっていました。

はぐくみネットの方へのインタビュー

大池小学校区はぐくみネットの方へ、今回のイベントについてインタビューさせていただきました。

  1. この体験会を企画するに至った経緯を教えてください。
    体育施設開放事業で実施しているジュニアバレーボール・ソフトボールの部員数を増やすために、まずは体験会を開催することで、広く周知できたらいいなと思い、企画しました。

  2. 企画で工夫した点、イチオシポイントを教えてください。
    両団体さんと打ち合わせをして、色々な案を出してもらい、体験者に楽しんでもらえそうな、遊びを入れたゲーム感覚の要素を取り入れました。
    バレーボールの体験では、ボールに慣れてもらえるように、未経験の子でも楽しみながらチャレンジできるメニューを監督がたくさん考えてくださいました。
    ソフトボールでは、リアル野球盤という某テレビ番組でお馴染みのイベントを行いました。こちらも初めてでルールをわかっていない子でも楽しめる企画でした。体験会でしか行っていない行事なので、体験に来てくれた子だけではなく現役の選手も大変盛り上がりました。

  3. 進めていく中で、大変だったことを教えてください。
    あれもこれもしたいなと、考えるのが、楽しくて大変だったことは特に思いつかないです。両団体さんが「内容は任せてください!」とおっしゃってくださったので、はぐくみネットは運営に専念できました。

  4. イベントを終えての感想(良かった点・反省点)を教えてください。
    興味関心を持っていただけたことが一番良かった点です。最初は、躊躇ってたこどもさんもいましたが、いざ始まると、やる気満々で、楽しんでくれている姿が印象に残っています。
    いくみんの登場が、場を盛り上げてくれてとてもよかったです!反省点は、見当たらないです(笑)
    こどもたちがとても楽しそうで、もっとやりたい! という声も聞け、充分開催した価値がありました。少しでも触れ合って興味を持ってくれたらなと思っていたので、大成功だったと思います。

  5. 今回の企画を経験して、今後やっていきたいことなどがあれば教えてください。
    はぐくみネット事業と体育施設施設開放事業が連携を取っての初試みでしたので、今後は生涯学習ルーム事業や地域などとも連携していくことができるように、丁寧に企画していきたいと思います。


ということで、はぐくみネットの記事第1弾、大池小学校区の「おおいけジュニアスポーツ体験会」の様子をお届けしました。
大池小学校区はぐくみネットのみなさま、取材へのご協力ありがとうございました。
ぜひフォローして、次回の記事もご覧ください!