ビジネスに「なんとなく」は禁句
おはようございます。
お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃(こばやしいくの)です。
世のサラリーマンたちが裕福になるために、副業や投資の方法や、それ以前に備えておくべきマインドをお伝えしています。
住宅展示場へ見学に行った時のことです。
格安系住宅会社(失礼!)のモデルルームに、どう見ても新入社員だろうという若いお兄さんがいました。
言葉遣いもタメ語に近い感じで、学歴が気になる感じの人でした。
ちょうど時間もあったので、彼のお試し設計に付き合ってあげました。
これくらいの土地で、2階建てで、庭をこれくらいとって・・・など私の希望を申し上げたところ、作ってきたのが「ん?」という感じのものでした。
彼が何をどのように考えてこの設計図にしたのか、その思考回路を知りたくて、「駐車場はなぜここにしたの?」と尋ねたら、あろうことか、
「なんとなくです!」
と答えました。
いやあ、住宅というものは何千万円もかけて作るもので、20年とか30年とか長く住むところなので、軽々しく「なんとなく」はないだろうよ。
と、アドバイスしようと思いましたが、無償でアドバイスしてあげる必要もないな、社員教育もできないこの会社に・・・と心の中にとどめて、「なるほど」と言って、そのまま去りました。
(ちなみにその会社は○○○設計といいました)
今、私は副業で様々なことを手掛けていますが、「なんとなく」という言葉は極力排除するようにしています。
特に、自分が表に出ない裏方系の副業については、クライアント様から「いつ」「どんな」質問をされても明確に答えられるように、根拠を押さえた仕事を心がけています。
ビジネスに「なんとなく」は禁句です(笑)
最後までお読みいただき有難うございました。
お役に立てると幸いです。
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