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背伸びする・現実を知る・悔しくてがんばる

こんにちは。
お金のソムリエ協会グランドマスターの
小林依久乃(こばやしいくの)です。


自分のスキルを高めたいと思ったら、
「背伸びする・現実を知る・悔しくてがんばる」
のサイクルを回すことが近道だと思っています。

今日は、自分の恥みたいな部分を晒しながら、
そのサイクルについて詳しく書きたいと思います。


1.背伸びする

私は基本、実力以上の仕事の依頼が来たら、
本業OLであれ副業であれ、
スケジュールと予算に無理が生じない限りは、
「ぜひ、やらせてください!」と
お引き受けすることにしています。


実力以上の仕事を任せてくださる方への感謝の意もありますが、自己成長を強制的に促す絶好の機会だととらえているからです。


実力以下の仕事ばかり引き受ければ、副業なら余裕で収入は増えていきますが、これから副業人口が増えていく中で「自分の成長を止める」のは、大きなリスクです。


私は普段、メルマガがどうしても書けない方に代筆するサービスをしておりますが、日頃お世話になっているプロのライターから「今すごく忙しい、報酬を支払うのでメルマガを書いて欲しい」とお声掛けいただいたときの話をしようと思います。


プロから頼まれるほどのレベルが高い系のメルマガをお引き受けするのは、正直、断りたいですが、成長のためだと自らを鼓舞してお引き受けしました。


2.現実を知る

自分が発するメルマガも、メルマガがどうしても書けない人の代筆も、わりとサクサク書けるのですが、プロから頼まれたメルマガは1通1通にかなりの時間と神経を使いました。


それはなぜかと言いますと、以下の新しい条件が加わったからです。

●途中まで依頼主(しかもプロ)が書いていたため、そのテイストを引き継がなければならない
●私以外に複数のライターがいるため、お互い内容を被らぬようにしなければいけない
●読者数が何千人といるので、配信前にいったん依頼主がチェックするとはいえ、配信後に何かあったらと思うと重責(と感じる)


なので、これまで依頼主が書いてきたメルマガを何通かいただき、他のライターが何を書くのかを知るため自分も読者となってメルマガを受信し、特に他のライターの書いたメルマガを熟読しました。


依頼主から「書いてください」と頼まれたらメルマガを1通書いて送り、採用と判断されたら納品として成立となります。

需要があれば、「次も書いてください」と依頼されます。

どうにか、頼まれた回数は全て納品成立しましたが、実力以上の仕事を引き受けただけの手ごたえを充分に感じました。


ところが、というか、やはり、というか、そこで現実を突きつけられました。

他のライターと内容が被らぬよう、私自身も読者となり依頼主のメルマガを購読して、ショックを受けたのです。

依頼主は、よく私を採用したな、と思うほどに、私以外のライターが書いたメルマガが、依頼主のテイストを引き継いでおり、しかも上手いのです。

仮に依頼主本人が書いていたとしても、本当に文章が上手いのです。

悔しさだけでなく、よくこれまで自分が他人様のメルマガ代筆を引き受けていたな、という恥(はじ)すらこみ上げてきました。


3.悔しくてがんばる

しかし、上手なメルマガを突きつけられて、落ち込むだけで終わる私ではありません(笑)

衝撃を受けてからの3週間、これまで引き受けていた代筆をいったん中止し、ライター修業を自らに課すことにしました。

毎朝、出勤前の15分、上手なメルマガの「写経」練習をしました。

ここでいう「写経」練習は、丸写しすることではなく、誰のを真似たかがバレないくらいに自分用に書き換える練習です。

丸写しするだけでも訓練としては充分ですが、他人様から依頼されて納品することを仕事として続けたいなら、やはり、その上を目指すべきだと思って、自分用に書き換える練習を課しました。


そして、慣れてきたところで、ゼロから書く練習に切り替えました。

ある程度レベルアップした今、改めてメルマガ代筆のお仕事を引き受けたいと思いますので、ご用命がありましたら、こちらにご連絡ください。

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無


話を最初に戻しますが、
自分のスキルを高めたいと思ったら、
「背伸びする・現実を知る・悔しくてがんばる」
のサイクルを回してみると良いと思います。


このサイクルを回すことによって、
セミナージプシー(セミナーを渡り歩くこと)から抜け出す効果もありますので、強くお勧めします。



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