【アトピー】私が脱ステロイドできた理由。

元小児科医、2歳の息子の子育て中
かいママです。
現在妊娠8ヶ月です。

私は幼少期から
アトピーなのですが、

現在たまに痒くなることは
あっても
ステロイドやプロトピックなど
そのほかの治療薬も含めて
全く使わずに過ごせています。

今日は私が脱ステロイドするまで
の経過をまとめていこうと思います。

きっかけは出産

元々私は医師として勤務
していたこともあり、

当直が週に1,2回はあって
寝不足はしょっちゅう、
食事もコンビニや
スーパーのお惣菜に頼りがち、
自炊は気が向いた時だけ。

疲れると
甘いものを爆食いと
食生活はかなり乱れていました。

きっかけになったのは
息子の出産でした。

出産後、本当に体調が
優れない日が続きました。

慣れない育児の緊張からか
不眠が続き
産後うつと診断され、

原因不明の蕁麻疹が出たり、

ある程度コントロールできていた
アトピーの症状も
大爆発。

今まで食べてもなかった
卵アレルギーと診断されたり、

本当に体がボロボロでした。

息子の卵、乳アレルギー発覚

そんな中
息子の卵と乳のアレルギー
が分かりました。

私自身が
アトピーなどのアレルギー体質
があったので
息子までアレルギーと
診断されたのは
かなりショックでした。

私がアレルギー体質だから、、、
とかなり自分を責める気持ちに
なりました。

まずは食事改善!

自分だけなら
適当でよかった食事。

息子も離乳食が始まる
タイミングということもあり、

食事改善に取り組みました。

食養生を学ぶ。

その頃たまたま行った
親子カフェで
食養生の講座の案内があり、
なんとなくピンときたので
申し込み
本格的に食事を
改めて行きました。

具体的に
行ったことは

とにかく腸内環境を
整える!

アレルギーは
自身の免疫が
反応しなくてもいい
食べ物や
アトピーならホコリや
ダニなど日常にありふれた
モノにまで反応してしまうことです。

免疫細胞の
7割は腸に存在すると
言われているため
腸の環境を
整えておくことが何よりも
大切になります。

そのためには

①砂糖はやめた(炎症を起こしやすい)
②小麦をやめた(グルテンは消化の負担)
③乳製品を控えた
④肉より魚中心の和食


という点を
気をつけました。

食事を徹底することで
4ヶ月で
アトピーの
症状は
かなり落ち着いてくれました。

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