ペルーでの日々の記録

この町のちょっと好きなところ

任地77日目。いい数字!笑

気にしていなかったけれど最近悩みだとか水シャワーだとか、狙ってはいないのにちょっとネガティブにとられそうな話が多かった気がするから、(私ちゃんと任地で穏やかにやっているよーアピールも含めて)このタイミングでこの町のちょっと好きなところ集を書きとめておこうと思います。笑


犬を一緒に追い払ってくれる

野良犬だらけのこの町。ぼーっとしていても歩いていても止まっていても、犬が寄ってきます。

そんなとき、「パサ!!!」というどっかいけ!というような意味の言葉を叫ぶとその犬はどっか行ったり行かなかったりします。

私もどっか行ってほしいのでいつも怖がりながら「パサ!!」「パサパサパサ!!」と力強めに言うのですが

そんな時、私が怖がっているのを知ってか町のみんなも一緒に「パサ!」って言ったり犬に石投げたりして追い払ってくれます。

いつも嬉しくて笑っちゃうのですが、そんなところが好きです。


仏頂面だけど挨拶するとかわいく笑顔になる

任地に最初についたときは、なんでみんな顔こんなに怖いんだろう、、

って思っていました。そのくらい仏頂面。

でも挨拶するとにこってなるんです。かわいいです。笑


マンゴーがめちゃ楽しみ

この町はマンゴーランド。夏になるとマンゴーの季節です。

日本にも輸出をするくらいのマンゴーの土地。とてもおいしいらしい。

まだ食べていないのに勝手に好きになっています。今から楽しみ。


レモンがびっくりするほど美味しい

ここのレモンは日本のレモンとはちょっと違う。小さくて丸くて緑色。ライムみたいな感じです。というか日本ではライムとして認識されているあれです。

とってもおいしいのです。

マンゴーの次にレモンが穫れる土地なのですが、いろんな料理にレモンが使われていて、その代表がセビーチェ。

内陸なので魚は少なくそこまでセビーチェを食べる機会は多くないのですが、ここのセビーチェは本当においしい。

なんでかなとおもっていたのですが、答えはレモンでした。

レモンがおいしいってあんまり目立たない特徴に感じるのですが、実際の料理の引き立て方が半端じゃないのです。


小さくて大きい田舎

小さい田舎。何にもない。

でも人口12万人で土地もおっきい田舎。

小さいけれど大きい、そんな田舎。

みんな知り合いという点では小さいけれど、端から端まではたぶん50キロ以上ある町だからやっぱり大きい田舎なのかな。

なぞだけど、その田舎感、結構好きです。


いい意味で何もない

何もない。何もあるけど何もない。

伝わるかなーこの感じ。

映画館もない。スーパーマーケットもない。カフェ的なのもない。とっておきの観光スポットもない。

あるものを数えたらきりがないくらいいろいろあるけれど、あえて数えずなんもない良さを楽しみたい。


たまに犬がかわいい

10分の9はにっくき存在の犬たち。私の敵です。

でもたまーーーーーにかわいいときがありまして。

たとえばロバが引く台車をてけてけ追いかけていたり、

丸まって寝ていたり、

寒くてふるえていたり。

結構かわいいとこあんじゃん。って感じな時もあります。


男性の「aha!」がちょっと好き

何か私が言ったときに、相手の男性が「そう!そういうこと!」っていう感じで「aha!」っていうのですが、それがかわいくてちょっと好きです。(マニアック笑)


警備員さんがかわいい

警備員さんに限らずなのですが、毎日挨拶だけする関係って結構ありまして。

今回警備員さんを例にとると、

最初は「チ二ータ(中国人)」って言われたのですが

「ううん、ハポネ、サ!!(日本人だよ)」と言って強めの笑顔で応対してからは

いつも優しい目で挨拶してくれます。かわいいです。


空が広くて、夕焼けがきれい

建物も2階建てがまれにあるくらい。ほとんどが1階建てです。

そんな任地は空が広い。夕焼けもすごくきれいに広がって見える。

夕焼けをみると、結構落ち着きます。

嫌なことがあっても、なんか幸せな気持ちになります。

夕焼けを見れば幸せな気持ちになれる。それはこの生活でとても大きいポイントかもしれないです。


今思う、ざっと好きな任地のところ。

まだまだあるかもだけれどとりあえずこんな感じでしょうか。


それでは、あでぃおーーす。

(※ペルーではこの挨拶は使わないよ)

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