ペルーでの日々の記録

私の上司

任地45日目。金曜日です。

今日は私の上司について。

私にはカウンターパートと呼ばれる本来協力隊につく現地の相棒的存在がいません。よろしくと最初に挨拶し、私の配属先での相談相手になるのは基本上司の彼になります。

ボランティアとして彼に接すると感覚が分からなくなるのですが、彼は部長クラスのまあまあ偉い人。ただ配属先的に私の活動について一番理解していたほうがいいのは彼なのでそれなりの距離感で接しています。

たとえば休みや生活の相談、最近の話や活動の質問は、同僚にもしますが基本は彼に。上司なので報告、連絡、相談はしっかりしようかなと思います。

私に対しては放任ですが、上司としての意識はあるみたいで報告をしてほしそうなかんじ。先日1か月ごとの活動報告書を提出した時もしっかり理解に努めてくれようとしていました。

みんな彼とは上司として接しているので仕事の話になると堅くなるように見えますが、彼はお茶目で、結構かわいいところもあって仕事以外の話だと結構笑って話してくれます。

きっと彼は賢い。私の報告書の着眼点や書類に目を通す感じ、仕事をする様子を見ていると賢そうだなというのが伝わってくる。

ただ今の仕事はめちゃくちゃ好きという感じでもなさそう。きっと前の仕事の方が自由で興味のある分野だったのだろう。


前任の人には会えなかったし選挙で人もがらりと変わっているしで私に何が求められていてここの町はどのように生きていきたくて配属先はどのように物事をみているのか、そういったことは情報皆無で配属されています。

ただ上司も私のことまだよくわかんないだろうし私も上司のことまだ全然しらないので、お互い少しずつ知っていけたらいいな~と思います。

報告・連絡・相談はきちんとして。賢明な彼の性格や職歴もとても興味あるしどんな活動が一緒にできるのか、楽しみです。

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