ヒューマンデザイン：すごいと思われたい衝動、しょぼいと思われたくないプライド

昨日の眼鏡屋さんで、いつもの悪い癖が出そうになった。

「手元用」の眼鏡を買うのが目的だったのだけど
視力が変わったせいで「普段使い」の眼鏡も新調することになった。

二本眼鏡を新調するので、、
こうなるんじゃないかなとは思っていたけど
単純計算で予算掛ける２のお値段になる。

目のメンテナンスのためのお金をケチケチするつもりはないけど
結構なお値段だ。

今回の選択肢として

１　手元用メガネだけにする
２　手元用と普段用の眼鏡2本を新調する
３　眼鏡2本は作るけど、内1本は今のフレームを流用する

というものがあった。

1は自分の中でないので
2か3だ。

今使ってる眼鏡も遠くを見るようにとっておいて
3本使いするということもできる。（つまり2）

そうしよっかなーと思った。
お金も、なんとかなりそうだし、エイヤっと買ってしまおうかなって。

けどね、ちょっと待てよ。
と冷静になった。
眼鏡3本、用途別に使いまわすほど私は神経こまやかじゃない。
結局、使わなそう。

今使ってる眼鏡は、まだ2年しか使ってないし、
割とフレームを気に入ってるので、このままお蔵入りは悲しい。

じゃあ、やっぱり「3」が妥当なんじゃないか？

そうなんです！

わたし、欲しいかどうかよりも
「買えますよ」と見栄を張ってしまう時があるのです。
それが悪い癖。

ヒューマンデザインでの特徴として自分はこんなにすごいんだ！
という主張を無意識でついついしてしまうので。。

3を選んだら「この人お金が無いんだ」って思われたら恥ずかしい
という心境になってしまう。

松竹梅の選択肢があったら松を選んでしまう。

本当にそれがいいならいいんだけど、本当は梅がいいなと思っても、「小さい人間だ」と思われたくないという妄想によって、値段が小さいものを選べないの。

昨日、眼鏡屋さんでも同じ現象に巻き込まれそうになった。

危ない危ない。

無事、3の選択肢で話を進めることになりました。