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わたしの徒然日記 14日目 6/1

今日から6月ですね。
梅雨らしく雨が降っています。

最近、学校に行っていない娘が「ヒマー!めっちゃヒマー」と言っています。
ゲーム、お絵描き、youtubeも飽きたらしくて、退屈そうです。

私は「あれしたら?」「これしたら?」と言いたい気持ちをぐっと堪えて「暇やねぇ」と共感するに留めています。

この暇のピークを感じた子どもが、次はどんな行動をするのかを見守ろうと思っています。

確かに暇はつらい。最初はいいんだけど、しばらく経つと辛くなります。
4月からフリーになった私も、もれなくそれは感じる所でです。
最初は今までできなかったことを好きなだけやっていたけれど、ある程度やり尽くしたら生活のペースが崩れだす。やらないといけないことはあるんだけど、何だか気が乗らない。
朝早く起きてお弁当を作る必要もなく、なんなら朝ごはんもそんなにほしいと思わない。掃除も洗濯も朝何時までにしないといけないリミットもない。自律神経の乱れなのかな?
人は少し用事があって、誰かに必要とされている方が生活にはメリハリがついて精神衛生上いい気がします。

私が娘の暇暇発言から思ったことは「これって定年退職した人たち」はこんな状況なんじゃないかなと思いました。

仕事一筋なお父さん。いざ退職したら子どもは独立していて奥さんは友達と旅行に出かける。「え、俺どうしよう」ってなりそう。
何かやりたいことがある人はそんなに思わないかもしれないけれど、そうでない人は辛いだろうな。
そうするとかまってちゃんになりそう。
そうして奥さんに鬱陶しがられる…父悲しいね。一生懸命家族のために働いてきたのにね。

何だかお父さんたちに叱られそうだな。
私が言いたいのは、若い時から仕事以外にも何かやっとこうということ。
現代のお父さんは入学式、卒業式も仕事休んで参加する率も高いし、運動会も朝早くから並んでるし、子どもの発表会も張り切って参加するお父さんが多いから昔とは変わったなーとは思う。(ちなみにうちの夫は全く来ない。運動会も並ばない。私がいつも一番に会場に行く。必要とされてると思っていない。)私もそんなに来てほしいとも思っていなかったし、来ないのが普通くらいに思っていたけれど、子どもたちの卒業式等に出席して、毎回お父さんの出席率の高さに驚いている。

何が言いたいのか分からなくなったけど、人間適度な忙しさがいいなと思う今日この頃です。そんな事を娘の暇暇発言から感じました。




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