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開催報告 パパスタ部復職準備シェアタイム「パートナーで話しておいた方が良いポイントとは?」

2023年3月18日(土)21:00から、パパスタ部主催イベント「復職準備シェアタイム『パートナーで話しておいた方が良いポイントとは?』」を開催いたしました。土日夜にもかかわらず12名の方が集まってくださいました✨

復職準備イベントのスピンオフとして、これから復職される方向けに、パパの視点から、パートナーと話しておいた方が良いこと、復職後もパパが育児の主役でいるための方法などをお話しいただきました💡
一部出た話題をシェアします!

◆復職前に話し合うべきことは?

・平日朝夜のタイムテーブル、家事育児の分担表を作った!
分担表を元に「やめる、減らす(精度を下げる)、替える(時短家電など)」を考えた。
ブラックなオススメは夫婦でゼロから書いてみること!お互いが家事育児をどこまで把握しているかの差分が見えるw
見えている世界が違う可能性があるので、認識合わせとしてやっておくと良いかと💡(喧嘩にならないようにね✨笑)

・リスクが発生したときにどうするかをシェアしておく
子どもが体調不良の時の対応、お迎えが遅くなった時のファミサポの依頼方法などのちょっとしたトラブルの解決方法を共有するようにしている。
特に子どもの体調不良は1日休めばOKじゃない場合が多い。連日になってしまった時に、誰がどう休むかは決めておいた方が良い。

◆復職後パートナーとうまくやっていくには?(男性向けのアプローチ方法)

・わかりやすく言うことが大切!
アラートを明確に出さないと気づけない人が多いかも!
「大変だからわかるよね?」と言っても、大変さを認識していない場合も😭言語化が大事!

◆復職後もパパが育児の主役でいるためには?

・「仕事」vs「家事育児」のシーソーゲームをどうするかの問題!
今は妻がキャリアを重視、自分が育児家事を重視の時期。
会社で色々と言われることもあるけど、「これは僕の人生なんで!」とアンサー!
昇格へのモヤモヤを感じても、「出世しようという気持ちを持っているんだな」と客観的に内省。

・職場には両立したいと思っていることを伝えよう
育児を両立したい気持ち、子育てやパートナーのキャリアの状況を、積極的に職場に伝えていくことも大事!
「育児を積極的にやりたいパパ」は残念ながらまだまだ少数派。
孤軍奮闘は辛いので、応援してくれる人、共感してくれる人、ロールモデル・パーツモデルを見つけることもおすすめ!

・育休のうちに家事育児で苦手なことをなくしておくのがベター
自分が育休中の余裕があるうちに、パートナーの方の苦手克服にチャレンジするのもあり!

・100%を目指さない!
育児もキャリアも100%は無理!どっちも70%くらいで妥協することも大事。

◆社内でパパ同士のつながりの場を作る活動をされている方も!!

会社で学び合いの場を持つことが推奨されていて業務のことをやる人が大半な中、
「子どもやパートナーに対しての声掛け」について対話する会を始め、6名参加してくれた。

◆保育園運営会社勤務の方からも、温かいメッセージが✨

子離れするのがさみしい気持ちもあるが、子どもが保育園に行くことによって得られることは大きいし、保育園があるから安心して働ける。
その両面を自分の中に抱えていると思うが、「預けて申し訳ない」という気持ちを持つ必要はない!!
0歳でも1歳でも保育園に行くことで得られる学びもあるし、毎日いっぱい遊んでしっかり食べられる。
不安もあると思うが信頼して預けて欲しい。
また保育園に対しても自分の状況(子供の発育の状況や自分の仕事のこと)を伝えていくことも大事。
保育園側もなかなか踏み込めずにいるもの。コミュニケーションをとってくれる方だと保育士さん達としてもより接しやすいし、ケアの仕方も考えやすい。
保育園に対しても、オープンマインドになることに、ぜひチャレンジしてみて欲しい✨
また、保育園に対して疑問に思うことも、「これ、ちょっと気になっているんですけど・・・」みたいな感じで、抱え込まずに聞いてみたり提案してみるとGood!
素敵すぎるメッセージありがとうございます🥰


また、後日「教えてドクター」の坂本先生が、復帰前の保護者へ書かれたアドバイス記事もシェアいただきました!
こちらも一緒に展開させていただきます✨

▼繰り返す発熱お迎え、子どもとの時間減少… 職場復帰に不安を感じる保護者へ 小児科医のアドバイス

記事の中にある「年齢層別の一人当たり呼吸器疾患の年間罹患数」の図は、
職場の方にそのまま見せて「だんだんと減っていくそうですよ」と説明するのにも使えそうですね👍

*メンバーの方はアーカイブをご覧いただけます💕
パパスタ部の皆様、貴重なお話ありがとうございました✨

◆パパスタ部にご興味のある方、ぜひSlackで交流しましょう!
育児もキャリアも大事にしたいパパ達が時々ZoomやSlackなどで交流しています♪(女性も大歓迎!)

▼パパスタ部とは
「スタートからパパになる」
欧米での潮流と比較して日本では、男性が「主体的な育児」に取り組んでいる例は、まだ多くありません。成熟した家族は、全ての社会活動の基礎になります。そのためには、パパがスタート(出産直後)から育児の主人公であることが重要です。
「パパ育児」サポート情報サイト
https://ikumado-papaikukyu.jimdosite.com/

ikumadoの参加方法

ikumadoは、大好きな子どもも、夫婦どちらの仕事も、ぜんぶ大事にしたい、そんな想いがあれば、妊娠中、育休中、復職後いつからでも、無料で、無期限で、自分のペースで参加できます。

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