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袖ヶ浦チャレンジ100kmソロ優勝

2022年4月2日に開催された袖ヶ浦チャレンジ100kmのレポート。
今更すぎますが一応ね。ではどうぞ。

ローリング解除後にチームメイトのdaiさんが抜け出す。daiさんは強すぎるのでこれはついて行かない方が吉なのだが、楽しくなってついつい反応。他2名含む4~5名逃げ。1名ローテ回せず。1人は辛そうで途中で落ちたかな。で20分ほど回す。最大25秒差つくがまぁ最初だし難しいねという判断で集団に戻る。

戻ると集団は200→100名ほどに絞られていた。後ろも地獄やん。

先頭集団内でもローテを回すのは15名ほどか?要チェックの方々も観察しておく。先頭ローテしてる方が安全。

もちろん後ろで休憩する事も忘れない。休憩するとはいえ30番手以内をキープする。これ以上下がるとやや危ない方も多くなる為。

40分すぎくらいでトライクル田淵さん含む先行8名ができる。これにも乗るが決定的な逃げにはならない。

1時間30分経過くらいでしょっとこさん含む逃げのアナウンスがある。35秒差。実は集団のほとんどが気づいていない。アナウンスが入ってから下り坂で集団が縦伸びになる。前の人は追走の気配。

この時先頭をdaiさんが強く牽いてすぐに追走へ切り替えてくれていた。私は後方15番手辺りで温存しながらローテにも加わる。

2時間経過前くらいで逃げを吸収して振り出しへ。ここからはペースが落ち着き探り合いに。ペースが落ちすぎても良くないのでローテは回す。この辺りでローテメンバーは10名未満の固定になり、今まで見なかった方も単発で前に出ては消えてを繰り返す。

そろそろラストへ。daiさんから事前にアシストするよって申し出て頂いていて、事前に聞いていた周回数に達したため後ろにベタつきする。ダンシングで坂をあげていく。「daiさん!!後ろにいます!!!」声を上げて確認。daiさんも後ろ指で「ちゃんとついてきて」のサイン。OKOK.めっちゃキツイけど行けそう。

下りでやや番手落とすもののS字を上手く切り抜け4番手を確保。立ち上がりから3名ほど早駆けを始めている。ロングアタックっぽいが実際はかなり難しいだろうなという勢い。前のdaiさんは動かない。

はやる気持ちになるがdaiさんを信じてベタ付き。そして最終コーナー立ち上がりで早駆けをしっかり吸収。

daiさんがホームストレートでかける700wで牽いてくれる。ダンシングで加速していく。

こっから思いっきり踏み込む。

中盤まで完璧なリードアウトから発射し、10秒カウントダウンしながら思い切り踏み切って1位フィニィッシュ🏅

本当に最初から最後まで全部daiさんがコントロールしてくれたレース。そんなdaiさんも6位でしっかり入賞流石です。

僕なんかの為にアシストを買って出て頂いて本当にありがとうございます。
自分としてはレースで初優勝。草レースとはいえ本当に嬉しい。どんなレースでも優勝は狙って出来るものでもないし。いい経験させてもらえました。

参加された皆様お疲れ様でした!

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