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第2回奥武蔵ロングトレイルレース35k
2024.6.9
レースレポート
目標
年代別シングル(19〜39歳)
ゴール時間5:30:00切り
総合30位 5:23:51
男子28位
年別11位
目標達成ならず。
うーん超悔しいw
曇り空の下、絶好のトレラン日和。
今回もいつもの装備でgopro撮影しながらのラン。
メモとして
荷物検査はかなりしっかりやっていて全員チェック。当然ですが必携品がないと出れません。他の大会よりかなり厳しい印象ですがそれでいいと思います。
防水レインジャケット系も防水シームレスじゃない方は弾かれているようでした。その後どうなったかはわかりませんが・・・
私は必携品の携帯コップを忘れたので売店で購入(その後持ってきてたことに気づくがしょうがない)
運営さんはかなりしっかりしていて進行もコースもスムーズでエイドも充実。とても良い大会だなと思いました。アクセスも良いのでまた機会があれば出場したいですね。
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スタート
8:10飯能中央公園をスタート。BウェーブはAウェーブの10分後に出発。スタート直後から先頭に立ち、4:30〜4:50/kmのペースでロードを走り、トレイルへ。Aグループの最後尾に声をかけつつ、どんどん進む。
吾野駅
2時間17分21秒で吾野駅に到着。水分補給。コーラ2杯、おにぎり小1個、バナナ2切れ、水大福1個を食べてすぐ出発。その後2分ほどコースミスでタイムロス。後ろの方に声かけていただき復帰できました。ありがとうございます。
ペースダウン
25km地点あたりで水分不足。脱水症状でペースダウン。4時間14分5秒で最終エイドに到着した時点で、脱水と胃の不調。そうめんを食べようとするも、全く受け付けず。自分でも驚きの体験。
再スタート
目標達成のために水分だけ補給して再スタート。ここからゴールまで8km。上位ランナーは最終エイドからゴールまで1時間以内で完走していたが、自分は1時間以上かかることに。マグオンやアミノサウルスのジェル4個を使い切るも、登りで全くプッシュできず。ガーミンペーサープロに-5分の遅れを告げられる。それでもBウェーブの先頭に立ち続ける貴重な経験。何とか止まらずに登りをプッシュ。下りでは膝を壊さないよう安全に進む。
最後のスパート
最後の2.5kmのロード区間に差し掛かった時点で5時間11分。時間と距離を見て5時間30分切りが確実だと確信。最後まで諦めなかった。後方から追い上げてきたランナーの後ろにつくも、4:25/kmのペースで速攻ちぎられる。それでも目標時間内にフィニッシュ。最終的に目標を7分クリアできたことが本当に嬉しいです。
振り返り
膝が最後まで持ちこたえたのは、下りでの脚運びに気をつけた結果。小さなことの積み重ねが身体へのダメージを左右する。このコントロールの難しさ。
このレースは1月に疲労骨折した時、自分を奮い立たせるためにエントリー。そこから青梅15k、軽井沢20k、みなの30kと徐々に距離を伸ばし、約4ヶ月間の努力で走力をつけ、目標レースで最高の結果を出せたことに感動しています。
今までで最もハードなレース。最高に楽しい経験でした。ありがとうございました!
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