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メルボルン移住6日目|育休移住note

|ice cream time!

今日もとっても暑くていい天気。
遊びたい意欲はあるものの、遊びに行くまでの道中が暑くて、ぐずぐずの子どもたちです。特別にアイスクリームを食べたけど、高いので2個だけ。ほんとはママも食べたいのよ。ここでもJAL Global WALLETでタッチ決済できました。

食事より、スイーツ大好きな長女ririの、このお顔。

|St Kilda Beach

今度はちゃんとみんな水着で来れました。

私は次男と遠目にお留守番をしていたので、長男harukiが海藻をせっせと運んで見せてくれて。もじゃもじゃ頭のパパができました。

購入時に色で揉めた娘セレクトのピンクのビキニは、着てみたら、可愛い。まだ3歳なのに、身長はすでに100cmを超えていて、年中さん〜年長さんに見られるほど。保育園の2歳クラスでは、頭ひとつ大きかったです。なので、こちらで調達した水着のサイズも4歳サイズ。

St Kilda Beachは、ウッドデッキもいい感じ。サイクリングやランニングしてる人もたくさんです。ビーチはアルコールが禁止ですし、結構な頻度でパトカーが回っているので治安も◎

|Lenti As Anything, St Kilda

定住する家はほぼ決まりましたが、1件だけインスペクションの予約が残っていたので、ビーチで遊んだ後に(歩いて行ける距離だったので)見てきました。が、やっぱり家具家電が全くない・・・!物件はバブタフ付きで可愛いおうちだったのですけれど。1週間では、希望の物件に当たることが難しかったです。ほんと、おうち貸してくれる方がいて、よかった。


こんな感じで空き物件に看板が出ていたりするので、時間さえあれば希望エリアを歩いて直接問い合わせることもできます。エージェントに行くのが早いかもしれないですけどね。

夜ごはんはこちらで。メディアにも取り上げられたことのある、食事の値段をお客さんが決めるレストランです。メルボルンには4店舗あって、歩いて帰る途中、夜ごはんに寄ってみることにしました。

メニューに値段はなく「Pay as you feel」がルール。お金がない人は払わなくていいし、経済的に余裕のある人は多めに払ってもいい。払う代わりに、ボランティアで働いてもいいし、野菜や果物を寄付したっていいのです。このルールでローカルの人たちに愛されて長く続いているのだから、すごいですよね。

支払いをするにしても、どれくらい払えばいいのか迷ってしまう時はこんな張り紙がありました。

$20以上で、自分と、支払いのできない誰かの食事代をまかなうことができ、$15で、自分のごはんとデザートとドリンク代の全てをカバーできるので、お店を続けていくことができます。$10の寄付で、食事代とお店にかかる少しの費用をまかなうことができ、$5だとデザートとドリンク代をカバーできるくらいなので、ボランティアだってできます。ここで働くみんなが、価値を感じて尊敬される権利を持っているのです。

ブッフェ形式の店舗もあるようですが、こちらの店舗はメニューから好きなものを頼むと席まで運んでくれます。ベジタリアン&ヴィーガン料理なので、メニューはベジタブルカレー、豆腐バーガー、リゾット、日替わりスープ、デザート、ドリンク(チャイ)でした。食べきれないと申し訳ないので、カレー2つと豆腐バーガーを家族でシェア。 お水は出してくれました。

カレーはちょっと香辛料が効いていてスパイシーだったので、豆を煮たものとごはんを子どもたちが食べました。

豆腐バーガーのお豆腐が、日本の木綿豆腐のはるか上に行く固さで(笑)焼いても崩れないわけです。ちょっと酸味のあるお豆腐でしたが、ソースが美味しくてボリュームも十分。

ぼくも、フリーの食事をママからもらって、ぐっすり(笑)

食事が終わると、みんなそれぞれ食器を残して去って行くのですが、現金の場合は「Magic Box」という箱が置いてあるので、そちらにお金を入れて帰ります。クレジットカードが使えるか聞いたら「払わなくていいんだよ!」なんて言われてしまいましたが、カードも使えました。カード払いでも、出口付近に端末が置いてあるので自分で金額を入力して支払いを済ませます。店員さんは見てもいないし、操作もしてくれません。

まだ分からないかもしれないけれど、子どもたちにもお店のシステムと、「値段のないメニューに対してパパとママがいくら支払ったか」「どうしてそうしたのか」をお話してみました。大きくなっても、相手を思い遣る気持ちを心に残していてくれたらいいなと思うのです。

メルボルンでの生活費に。笑