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おうちをでました|育休移住note

賃貸契約を結び年内に明け渡すことを予定していたところ、直前にキャンセルされてしまいまして。白紙に戻して貸さずに移住しようかとも考えましたが、ダンボールへの梱包も進めていましたし、(まだキャンセル料はセーフでしたが)ゲストハウスも予約していたしでね。家電以外全てを撤去して貸せる状態にして、予定通り不動産会社へ明け渡し、ハウスクリーニングを入れて引き続き借りてくれる人を募集することにしました。想定していた家賃収入がになってしまったのは仕方ないですが、家を空にするってとっても大変。まあ、これで借りてくれる人が現れなかった場合、私物を保管するために契約した貸し倉庫代やダンボール代等々で、なくてもよかった無駄な支出ですが(涙)

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気を取り直して。
両手に75Lのスーツケース2個とバックパックにバウンサーの夫と、子を2人連れて赤ちゃんを抱っこにオムツ2パックをベビーカーに乗せて移動していた家族は、私たちです(笑)なんとかなるものです。
年末年始は、それぞれの実家へ帰省しますが、ちょっとお世話になるには早すぎたのでゲストハウスを予約していました。

年内に利用したのはこちら。

たぶん元々宿泊施設かアパート?だったような感じの古い建物ですが、リノベされてなんともオシャレ!

2020年の東京オリンピックを控えて、こうしたリノベされた建物や新築のゲストハウスが増えている感じがします。

ゲストハウスといえば、1部屋に詰め込まれた2段ベッドで知らない人々と過ごし、共用バスルームを利用することが一般的かな、と思いますが、「kid-friendly」で調べると、グループ向けや家族連れのための個室(専用バス&トイレ付き)が用意されているゲストハウスもありました。ただ、ほとんどがダブルルーム(ダブルサイズベッドひとつ)だし、ユニットバスなので大人2人がいいところ。

私たちは長男長女がまだ小さいのでなんとか寝れますが、ぎゅうぎゅう詰めです。次男は持って来たバウンサーで床で寝てました(笑)そう、なんとかなるもの。
年の瀬だからか、ドミトリーはそんなに混んでいる感じはなくて、共用キッチンやラウンジは数名の外国人の旅行者が食事をしに来たり、パソコンで作業したりするくらいでした。

この共用キッチンのオシャレさ。ここに住みたい。

キッチンには、みんなが使えるプレートやカトラリー、調理器具、電子レンジ、炊飯器(日本ならでは?)、トースター(しかもバルミューダ!)、ハンドミキサー、冷蔵庫、電気ケトル、コーヒーメーカー、ホットプレートなんかも置いてあって、IHのコンロも何台かあったので混んでいても数組で同時に利用できそうでした。使用したものは全て洗って拭いて元に戻して。次の利用者が気持ちよく使えるようにするのがルールです。日本だからか?ゲストハウス側の手入れや案内も行き届いていて、いつもピカピカ過ごしやすかった!(北欧をバックパッカーしてた時は、荒れたところもありました。笑)

部屋ごとに食品保管庫も用意されていて、長期滞在者にも、とっても優しいですよね。私たちも、近くのスーパーで買い物をして、自炊で過ごしました。

ラウンジも広くて可愛らしい。

滞在中は、徒歩10〜15分だったので、上野動物園へお散歩に行ったり、湯島天神へ参拝に行ったり、公園で遊んだり。子供たちが飽きないように過ごすこともできます。

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年内はこれにて、年末年始はそれぞれ実家をはしごしたのち、年明けすぐにメルボルンへ向けて出国です!

メルボルンでの生活費に。笑