育児休暇中の収入を出来るだけ多くもらう方法

今日は育休中に手に入る、お金の事について、説明したいと思います。項目は2つ。

①ボーナス
②育休手当

①まずボーナスについてですが、ボーナスは各会社社則によって異なると思うので、前提条件として、育休中でもボーナスが貰える会社について語りますので、そもそもボーナスを貰っていない人や、育児休業中はボーナス支給がゼロの人は、②までスキップしてください。

では先に結論を言うと、ボーナスは育休に入った直後に貰うのが、多く貰えます。なぜなら育休中の人は基本的に所得税、健康保険、厚生年金、介護保険、雇用保険が免除になります。(ただし住民税は払う)なので、ボーナスの総支給額≒手取りとなります。僕がこれに気付いたのは去年の12月の話でした。この月に、少ないボーナスが支給されました。ただ、自分が予想していた以上に、ボーナスが入ったので、何が起こったのだろうと思い、明細を見たら、それに気付きました。

まあ、かといってボーナスの支給日に合わせて出産日を調整するのは難しいから、これはあくまで参考程度にしてください。

②次に育児休業手当について、上手くもらう方法をお伝えします。
こちらも先に結論を言うと、5、7、9、11か月といったように、奇数ヵ月、育休を取るようにしてください。と言うのも、育休手当の支給日の都合上、4、6、8、10ヶ月に取ると、復帰月の収入が0円になってしまい、復帰から1ヶ月後に給料と同時に最後の育休手当が2ヶ月分はいります。これ、あまり嬉しくないです。なぜなら、お金は極力、育児休暇中に貰いたいからです。まあ、制度の問題でもありますがね。

僕の場合、3月頭に会社復帰して、はじめの給料日が4月10日にあります。そして最後の育休手当も同時期に入ります。もし、2月頭に復帰していたら、2月の生活費は2月支給の育休手当を使い、3月の生活費は会社の給料を使い、4月に1ヶ月分の育休手当もらう事がでしました。こっちの方がバランス良いです。ちなみに、2ヶ月以下の育休は②は無視してもいいです。

以上、微々たるものと思うかもしれませんが、僕にとっては重要だったと思います。これは次回に活かしたいと思います。

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