教員は子供たちのために、もっと全力で手を抜け!! 授業は60点で良い!
こんにちは、タクトです。
今日は4月18日木曜日。
いや…まだ木曜日ですって…
今週…長すぎません?
タクトなんて、昨日は非常勤なので、3時に授業が終わって家でゆっくりしていたのに…
それでも疲れがマックスです…
フルタイムで働いているの方々は、もう今限界に近いんじゃないですか?
がんばりすぎずに頑張っていきましょう。
ボチボチで大丈夫です🤣
教員は、子供たちのために、もっと全力で手を抜け!! 授業は60点で良い!
今日は雑談の内容とも被るのですが…
もうみんな疲れてるんだから、もっと力を抜いていこうという名お話をしていきたいと思います。
教員はよくも悪くも真面目な人が多い。
だからこそ、何事にも一生懸命、何事にも100%でと言う人が多い
もちろん、それも悪いことでは無いかもしれない。
どんなことに対しても、一生懸命な教員の姿というものは、子供たちの教育にめちゃめちゃ有意義だと思う。
けど、頑張りすぎて、疲弊してしまって、そんな姿を子供達に見せて…
子供たちにとって逆効果な教員がいるのも確か…
もっと手を抜いて、もっと教員が楽をして…
教員の力60%位で、学校やクラスを運営した方が、教員の為にも子供達の為にもいいよ!!っていうような話を今日はしていきたいと思います。
なんだかクラスに笑顔が少ない、自分自身も楽しさを感じられていない、そんなふうに思いながら働いている人は、ぜひ今日の記事を最後まで読んでください。
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教員は、子供たちのために、もっと全力で手を抜け!! 授業は60点で良い!
では、今日の本題に入っていきたいと思います。
先ほども言いましたが、教員は持っている力の60%位で、学校やクラスを運営していきましょう!!
なぜ100%だとダメなのか。
それは、教員が100%をすることによって、教員が子供たちに100%を求めてしまうからです。
これだけ授業の準備をしたんだから、これだけ学級通信を一生懸命書いたんだから、これだけ熱心に授業をしているんだから…
そう思って、自然と子供たちへのハードル、期待が高まってしまうっています。
期待が高まるのは良いことじゃないか?
そんなふうに思われる方も多いと思いますが…。
教員の期待が高まりすぎると、必ず子供たちの結果はその期待を下回ってしまいます。
するとその姿に教員はイライラしてしまうんです。
注意をしてしまうんです。
なんでこんなことしかできないんだ?
なんでもっと集中しないんだ?
なんでもっと意見が出ないんだ?
自分が一生懸命やればやるほど、子供たちへの期待は高まってしまい、その結果、子供たちに求めすぎてしまうんです。
100点の授業をしようとするから、子供たちに100点の授業態度を求めてしまう
子供たちに100点を求めてしまうこと。
それは一見悪いことじゃないように見えるかもしれません。
しかし、学校は1日ではないんです。
1日一生懸命やれば乗り越えられるものではないんです。
クラスは、学年は、学校は、1年間続きます。
子供たちにとってみれば3年間または6年間と続いていくものなんです。
3年間もがんばり続けられますか。
100%でやれますか?
大人でも無理ですよね?
大人は仕事だからと、ある程度割り切って頑張れるかもしれません…
けど、それでも辛いですよね。
一生懸命1年間を働き続ける…無理ですよね。
けど、多くの教員は、それをやってしまい、そしてそれを子供たちに求めてしまっているんです。
だから、お互いに余裕がなくなって、だから、お互いにイライラしてしまって、だから、お互いに幸せじゃなくなってしまうんです。
全てこれは教員ががんばりすぎているから、起きてしまっていることなんです。
教員が60点の授業をしようとすれば、子供たちの 授業態度が60点でもイライラしなくなる
教員が60点の授業をすれば…子供たちに求めるハードルも60点になるんです。
これぐらいで良いか、多少集中ができてなくても、目的に届いたからいいか!
そんなふうに、こちらが完璧な授業をしなくなると、子供たちに完璧なことを求めなくなるんです。
結果、子供にも先生にも余裕が生まれて、クラスの雰囲気は良くなるんです。
何でも100%求めて、何でもかんでもガミガミ言って、何でもかんでも教えようとしすぎて、ずっと集中させようとしすぎて、…
そんなクラス運営をしていると、絶対にどこかで破綻してしまいます。
だから今日から、皆さんは60点の授業、クラス運営をしていきましょう
意識的に手を抜いていきましょう。
それは教員が楽をするためではありません。
1年間のクラス運営をうまくやっていくためです。
割り切って手を抜いていきましょう。
授業時間も100%授業するのではなく、60%の事業で充分
これは、教員のモチベーションや授業準備、そういったことだけが60%と言いたいのではありません。
授業時間も60%だけ授業をやれば良いとタクトとは思っています。
もちろん法律上はダメかもしれません🤣
学習指導要領に中学校であれば50分の授業をやれ!!と書かれています。
けど、タクトは50分の授業だからといって、フルで50分の授業をやった事はありません!
必ず10分以上の無駄な時間を作ります。
雑談を入れてみたり、関係ないコミュニケーションを取ったり、休憩する時間を取ったり…
50分集中のない中、ダラダラ授業をするよりも、ある程度休憩を挟みながら、無駄を挟みながら、40分授業した方がタクトは絶対に子供たちの成長につながると思っています。
だから、タクトが常に意識してるのは、どんな時も本気で教員をやりすぎない。
一生懸命教員をやりすぎない。
とにかく余裕を持つことです。
今の学校教育は、何でもかんでも100%でやろうとしすぎ!!それを美談とするのはおかしい!結果、誰も幸せになれていない
今日はとにかく教員は手を抜け、楽をしろってことについてお話をしていきました。
世間の目も冷たくなってきて、教員と言うものは厳しい状況になってきました。
だからこそ、一生懸命授業研究をしたり、見栄えの良いことをしようとしている教員がたくさんいます。
しかし、それは本当に子供たちのためになっていますか?
一生懸命働くことで子供たちが成長していますか?
子供たちが学校を楽しめていますか?
学校は地域や保護者のためにあるものではありません。
子供たちが成長するために、子供たちが社会の勉強するため、学校いうものはあります。
その為であれば、教員は手を抜くべきです。
一生懸命働くべきではないと思います。
あくまでもタクトの意見ですが、皆さんも心のどこかにこういった考え方もあるというのは、知っておいて欲しいと思い、今日の記事にしてみました。
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合わせて読みたいを紹介してきます。
子供たちが幸せな学校生活を送るためには、まずは教員が幸せに働くことです。
教員が暗い顔で授業していても、子供たちは絶対に幸せになりません。
だからまずは子供たちのことよりも、自分が幸せに生きることを考えましょう!!
もしかすると、こんな働き方をすれば、みんな幸せに教員として働けるかもしれない…と言うことをまとめた記事になっています!
ぜひこちらもご覧ください↓↓↓
では、ゴールデンウィークまであともう少し‼️
体に十分気をつけて‼️
頑張りすぎず、できることをぼちぼちやっていきましょう!!
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