見出し画像

メンヘラでも卓球がしたい!(戦型編)

Attention

この記事は卓球をまともに初めて2年のメンヘラが書いています。用語の間違いも往々にしてあるので、真に受けすぎないようにしてください。

戦型

卓球はメインで使用する技術や使用ラバーによって、プレイスタイルが大幅に変化するスポーツです。
そのプレイスタイルを採用するプレーヤー数が多くなれば、「戦型」として名前が付きます。ただ、同じ戦型のプレーヤー間でも細かな違いがあるので、戦型はあって無いようなものだと思っています。将棋みたいですね。

成人から卓球を始めた人の「戦型」

ぶっちゃけ何を選んでも自由だと思います。どういった点に気を付けるかの方が100倍意味があります。

戦型選びで重視すべきは、自分の性格と習得コストと体格と体への負担のバランスだと思っています。特に長く卓球を続けたいとなると、膝を壊さない方が大事になってきます。
どんな戦型を選ぶにしろ、膝や腕を傷めず早く上達するうえで指導者はいた方がよいです。

後述しますが、戦型は人に決めてもらうことが圧倒的に多いようです。戦型を最初から自分で決められるのは、大人から卓球を始めた人だけが持つ特権です。

細かい戦型や技術の説明は他のメディアさんが死ぬほどやっているので割愛します。

一般的な戦型

現代卓球で主流かつ、テレビで見ることが多いのは「ドライブ主戦型」、「オールラウンド型」と呼ばれる戦型です。

男子に限った話ですが、中学、高校で卓球部の人たちの大半がこれらの戦型で戦えるように指導を受けます。
つまり、卓球やってました、と言ってる40代以下の世代の男性はほぼ確実にドライブを武器にしているといっても過言ではないでしょう。性別不問の卓球チームは男性比率が高く、とにかくドライブを打たれます(女子卓球はドライブ主戦型がやや減って男子よりも多様性がある印象です。チームに女子が少なすぎて女子シングルスの環境が何もわかりません)。

総括

大人になってから物事を始めると、子供の時からやっていた人たちとの力量差で落ち込むことが多いです。

ただ、大人には「選ぶ自由と選ぶ責任」という、楽しさがあります。
自分で悩みに悩んで、少ない練習時間で効率よく楽しく上達するための環境も自分で選べます。
この辺は用具(ラケット、ラバー)にも言えることです。

メンヘラの皆様におかれましては、自分の性格や体と時間をかけて向き合ってきたと思われますので、きっと自分に合った戦型が選べることでしょう。

おまけ:参考までに自分の戦型

中国式ペンフォア表妨害型です(そんな名前の戦型はない、しいて言えば前陣速攻)。裏面も打ちます。

いい環境で卓球を習ってドライブを習得した人たちがドライブで攻めてくる前に、バックショートの玉をいろんなコースに打ってミスさせ、浮いた球が返ってきたらスマッシュを決めるのが目標です。

「ドライブが打てないのを馬鹿にされたのでドライブを打ちたくない」という気持ちと「いいプレイが出る前に妨害したい」という気持ちと「なんとなくシェークは嫌だ」という気持ちと集中力のなさを考慮し、習得コストは脇に置きました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?