マガジンのカバー画像

グラフィックデザイナーのたわごと

100
日々の気づきをつれづれに書いてます。リアルな知り合いがいない場で書いているので、少々批判的で自由に書いてます。
運営しているクリエイター

2015年12月の記事一覧

いいものは真似される

いいものは真似される

ココ・シャネルが自分のデザインしたものをコピーされるのを許容していて、むしろ自分の作ったものが広がるのを喜んでいたというから、コピーやオマージュも有名人にとっては喜ぶべきものなのかもしれない。

自分が世の中を心地よいものにするために作ったものがコピーされて広まるなら、良さが広がる速度が加速するのだから。

同人誌なんかもその一種だと思うし、有名人のファッションやヘアスタイルを真似するのも積極的コ

もっとみる
石ころとダイヤモンド

石ころとダイヤモンド

磨けばきっとその人らしくキラキラと光輝くだろうと思う、ダイヤモンドの光を誰もが内に秘めていると思う。

多くの場合、仕事では最終的にミスがないということばかり重視される。その結果、ミスや突っ込みどころはないがモヤっとした言いたいことのはっきりしないもの、無難なものが出来上がる。

日本のビジネスの場では革新的なものは生まれづらい。

いいところを延ばし、創造性豊かなものを産むには、もっと良くなるた

もっとみる
才能は好奇心である

才能は好奇心である

才能は努力で築き上げられている感があるけれど、実は好奇心によるところが大きいと思う。

努力していても実らなかったり、進まなかったりするのは、時間や手間のかけどころを誤っていたりする。

好奇心を持って、その分野の全体を捉え、様々なアプローチを知ることは大切で見逃されがちなこと。 #コラム

センスは知識から(水野学)

センスは知識から(水野学)

センスは知識から
知識は書物から
書物は本棚から

どの本棚からどんな本を選ぶかで、センスは変わる。

本屋を、図書館を、古本屋を探すこと。

自分が欲しい知識に合う本が見つかったら、そこから先は自分の行きたかった世界。

何度も読んで、ふせんでコメントを貼り付け、ペンで線を引き、知識を自分のものにする。そこがセンスの生まれる場所。 #コラム

モードの切り替え

モードの切り替え

仕事モードと遊びモード、インプットモードとアウトプットモード、素早く切り替えられえば、色んなことがスムーズに行くのではと思う。

強制的に切り替えて、まっしぐらにやる方法もある。

でもそれは自分には上手くできないので、まずは朝起きがけと夜寝る前の時間をうまく使う。

起きてすぐ数分だけ、基礎知識の本を読む。寝る前も数分だけ、同じように基礎の本を読む。いつの間にか1冊読み終わっている。

電車の中

もっとみる