自分に革命を起こせ-23歳のおばさんだった私へ-

私が本気で「このまま人生終わるなんて、絶対に嫌!!!」
強烈にそう思い、立ち上がる時は必ず
"絶望"のどん底のどん底にいた

その、どん底から抜け出したい、というか
「一度きりの人生、最高に幸せなものにしたい!!」
思う時には、その度に自分に
”革命"を起こしてきた。

家庭環境はめちゃくちゃだったものの
それでも20歳くらいまではそこまでどん底を
味わったことはなかった。

最初の【自分革命】は23歳の時
21歳の時に息子を産み、お
互いに若かったから
色々上手く行かなかった、
それも大きな理由だし
私と息子が"生きるため"に離婚した。

でも、それからが、精神的に地獄のような日々だった。

「離婚してからが、人生のスタート」なんて表現する人も
いるけれど、自分が自分を
潰してしまわないように
必死に耐える毎日。

離婚後に実家に戻っても、
家族に慰めてもらえるどころか
実の母親も、赤ちゃんと働かない私が家にいる生活がストレス
だったのかな、毎日毎日、
理由もよく分からないことで怒られていた

ボロボロになった自分を癒してくれるものも
環境も、何もなかった。
ただただ、自分自身が、
"私"に襲いかかってくる毎日

結婚生活で、経験したことは、私が、私の存在を否定し続けた

今まで「こんな事書きたくない」って思ってた

皆、誰しも辛い思いをしてるし
(誰だって、死にたくなるような経験ある)
それは、本当に人それぞれで
自分だけが「可哀想」って思いたくなかった

でも、それと同じくらい
「かつての私のように、人生に絶望して
だけどどこかで『このままじゃ嫌!』
って思っている人がいるのかな?」
という気持ちが出てきたのだ。

そして、これからは、カメラマンだけでなく
「いつからでも、どんな人でも、どこにいても
"輝ける"ということを、色んな形で伝えて行きたい」

と、2023年の始まりに決めたのだ。

なぜ、それを伝えて行きたいと
思ったのかというと
やっぱり、私が、いつも
「絶対できっこない、やっちゃいけない」という制限や思い込みを変えて
「絶対、今からでも何でもできる!」
自分の中で何度も革命を起こしてきたからだ

そう、それは23歳の頃
私は、「私って可哀想」と被害者意識が強く
自分のイメージを自らどんどん下げてしまった。
「私なんて可愛くない」
「私なんてこれから誰とも結婚できない」
「私なんて生きている価値がない」

そんな被害者意識のもと
"綺麗になりたい"という
気持ちもどこかに、どんどん太っていき
そして「母親=外見を磨いてはいけない」
という思い込みのもと
23歳という今思えば赤子のような年齢で
「おばさん化」してしまった


誰!!!!!!
おばさん!!!!

(息子は可愛い)


♡イマココ♡

そう、この人生で一番の
「おばさん期」に一冊の本に出会うのだ
タイトルはもう忘れた笑

けれど
アメリカのコミュニティ大学について
書かれた本に出会い
そこで、"年齢も関係なく、
学びたいと思ったら学べる"
という事を知った。
(今思えば、生涯学習みたいなものだったのを
その本を読んだときに
「私でも大学に行っていい!」と
勘違いしたんだと思う笑。勘違いって最強!)

当時学生結婚だった私たち、結婚する時に
私は、大学を辞めてしまった。
それが、すごく悔しかった。
何が悔しかったって
自分が通いたい!と思っていたのに
簡単に諦めて「楽」を選んでしまったこと

そして、この写真を見た時に
「おばさん化」した自分に絶望し
「このまま人生終わるのは絶対に嫌だ!!
最高に幸せな人生にしたい!!」
と、決意し「大学へいく」と決めたのだ

学歴コンプレックスもバリバリあるので
諦めきれなかった
「大学で学ぶ」その夢を果たすべく
大学入学の費用として、元旦那さんから
慰謝料をいただき😭
(あの時は、すごい無茶苦茶な
ことを言ってしまったと思う
本当にありがとう😭)
大学受験→無事大学入学!


そして、やっぱり自分が心から望んで
「どうしても叶えたい!!」と思って
手に入れたものは、本当に楽しかった。

周りからは、沢山反対されたし
親は世間体を気にして
「子育てしながら大学へ行くなんて!」と
めちゃくちゃ怒られた。
けれど、諦めなかったし貫き通したかった

大学へ通うようになると、人目に触れるし
周りは可愛い子ばかりだし笑
自然にダイエットするようになり
服も、メイクにも気を配るようになり
外見もどんどん「おばさん」から抜け出し
むしろ、見た目を磨いていくことが楽しくなった。

この23歳の時が、人生で初めての【自分革命】
私の人生で、二番目の出来事。

1年間、カメラマンとして活動してきて
「外見に自信がない」という方達に沢山出会ってきて
その度に、写真に写るその人が、
「本当にそのままで
美しくて、魅力的で、
そのことに是非気づいて欲しい」

そんな気持ちで、シャッターを夢中で押していた。

その他に、できることって、
説得力のあることって
なんだろう?とずっと考えていた時に、年末
たまたまこの「おばさん期」

(何度も言う!)の
写真を見つけて

「今と全然違う!!」

と私が衝撃を受け笑
これは説得力あるよ!と確信し、初公開に至りました。

今年、私は38歳。リアルおばさんの年齢に


でも、諦めない。今年は外見をとことん磨き
心も磨き、過去一番に好きな自分になる!!
と決意。

みんな、鏡ばかり見ていないで
色んな自分に出会って
最高の人生にしよう

"いつからでも、今からでも、誰でも輝ける"

そんな自分に会いに、一緒に行きましょう♡



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