ステロイドと保湿剤の順番

いくつかの説があり、
お医者さんも考え方がマチマチ。
だから、納得する方法が一番いいと思う。

1 ステロイド→保湿剤

局所にステロイドを塗って、蓋をするように保湿剤を塗る。
保湿剤は全身に塗布するから、ステロイドが全身に拡げられるという考え方がある。

2 保湿剤→ステロイド

お風呂上がりや身体を綺麗に拭いた後、保湿剤を塗る。
その後、局所的にステロイドを塗布。
とにかく保湿!その後、ステロイドを塗布。
ふと、保湿剤で膜を作ったら薬が浸透しないんじゃないかなと思うけど…。
塗布した薬剤は時間は直接塗布よりは時間かかるけれど、患部に浸透していきますよね。

個人的には、②のパターンが無難だなと思っています。
そのため、ステロイドが必要であると判断したとき、
息子には②のパターンで塗布しています。

ステロイドって劇的に効きます。
表に出ている炎症症状がなかったことになっているので、
ほんとに、驚きます。

そこで治ったと思って、ステロイドの塗布をやめると、
ぶり返す。←これは当たり前のことで、炎症の結果は抑えているけれど、
炎症の元は治してないから。

症状が軽くなり、ステロイドのやめ時を見た時、
補水&保湿をいかに積み重ねているかがkeyに。
皮膚は内臓の鏡なので、摂取している食物も効いてきます。

内臓のどの部分が弱っているかを解きほぐして、
食養生も加えていくに越したことはないです。


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