4月26日 鶏肉をポン酢とニンニクでアレコレしたやつ ヒルナンデスが怖い 人生の軸

人の全然いない職場

・なぜか出勤している人がめちゃ少なかった。台風のときの学校みたいな良さがあり、ありがたい

・それはそれとして働かないといけないのね〜、というのは嫌だった

・同居人が作ってくれたお弁当を食べた。鶏肉をポン酢とニンニクでアレコレしたやつがすんごいおいしくて、感動した

・職場の昼休み、テレビでヒルナンデス(あっているかはわからないけど、そういう感じの番組)が流れている。アレ系は昔からすごく苦手だ

・陽キャの物、という匂いがぷんぷんするんですよ。旬(なのかはわからないがそうっぽい)女優や俳優がちやほやされて、面白くもつまんなくもないトークが流れて

・その人のことを知らないと楽しめない瞬間が多すぎるというか

・この嫌な気持ちは俺が中学生だった頃に発生して、そこからずっと続いている

・中学生の頃、人気になるのって垢抜けている人じゃないですか?なんでそういう人が出現するかというと、人より早く異性を意識しているからだと思うんですよ

・そうでなければ垢抜ける発想がない、というか

・そういう人は新進気鋭の若手女優俳優にすごく詳しくなる。見目がリアルタイムの価値観で良いとされる方向に近いから

・そういう芽生えが遅かった俺は、そういう人たちにずっと劣等感を抱いていた。というか、いる。いまだに

・そういう人が好きなイケイケ人間がでがち(というイメージを俺が持っている)番組がずっと怖い。ドラマとかもまだ全然怖い

・俺が弱いだけだ

・転職先が決まり辞めることになった先輩が、会社の問題点を色々と俺に教えて「きた」

・これは「くれた」ではなく「きた」

・俺はそんなこと知りたくない。話を聞いていると、その人は人生の軸に仕事を置くタイプの人だった

・人生の軸に何を置くかは人によると思うんですけど、俺は仕事を軸にしていないので本当に意味のない時間だった

・意味がないどころかかなりキツくなってしまった。というのも、人生における軸について、を考えるモードに入らされてしまったから

・人生の軸は絶対に必要だと思う。仕事でも、趣味でも、家族でも、夢でも。そういうのが、方針が、指し示された(指し示す)ものがないと、あまりにも苦しいから

・俺は先輩から話を聞いたときに、俺が空っぽのがらんどうだとわからされてしまった。厳密には、今までもわかっていて悩んでいるところを、えぐられてしまった

・俺は何を軸に生きたらいいんだろうね

・仕事はハードルが高い。自分が好きな事柄に関わるとか、業務で成果を出すとか、収入を上げていくとか、そういったことが全然身近なことに思えず、むしろ嫌悪感すら覚える性質なので

・家族も難しい。自らで生まれることを選択しているわけではない子どもを万全の環境で迎えられないという事実が怖く、それを覆すには前述した仕事のアレコレをクリアしなければならないから


・実際はそんなことないのだろうけれど、俺が思ってしまう感覚としての話です

・夢なんてもっとつらい。ないから

・となると、じゃあ趣味を軸に…という話になるが、それも難しい。熱狂的になれないから

・趣味を軸にするのが一番丸いパターンなはずなんですよ。現代ではそういう人の多さから「推し活」みたいな概念も生まれてしまったわけだし(これについての嫌悪感はまたいつか説明したい)

・好きなものに対しても一歩引いて見てしまう、そう見ることしかできない人はどうしたらいいんだろうか

・「好きは最強」みたいな話、本当だったんだよ。寒いなって思う人もいるかもしれないけれど、本当なんだよ。本当にそうで

・そうあれないと、こうなっちゃうんだ

・そうありたいよ、好きなものを本当に、心の底から、熱狂しつつ、時には盲信的に

・苦しい。軸が何もなく、これからある見込みもなく

・あるものといえば借金だけだ!!ガハハ!!

・バカ!!!!!!俺のバカ!!!!!!

・冷笑は計画的に


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