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コルクラボマンガ専科を卒業しました

こんにちは、いくたはなです。
佐渡島さん主催のコルクラボマンガ専科半年終わりました。

コルクラボマンガ専科って何?から説明すると
宇宙兄弟、ドラゴン桜など名前を挙げると大体メディア化されて漫画をあまり読まない人でもあー知ってる、と言うような作品作りに関わる編集者佐渡島庸平さんが立ち上げたコルクという会社のマンガ教室だ。ちなみに今回で4回目。わたしは4期生にあたる。授業はオンラインで行なっている。

コルクラボマンガ専科を知ったのは、インスタでおなじみの有名なインスタグラマーである、眠井アヒルさんとるびーさんがマンガ専科3期生であることを通して知った。もともとの実力者でも漫画の学校に通うのならばペーペーのわたしも通った方がいいだろうなとぼんやり感じていた。

しばらく2人の先輩の作品作りを追ってみていた。うん。漫画の内容が変化している。マンガ専科すごいな!

マンガ専科に入る前段階で紙で書籍を2冊出している。マンガのイロハも知らずに描いた。そしてマンガ、イラストを描くために仕事を辞めようと思っていた。実録のコミックエッセイでしかおもしろい作品が作れていない。そもそも面白いのか謎。創作もできるようになる、とか手札を増やした方がいいだろうと思った。こんなふわふわした決意で4期の募集に飛びついた。

600人中の50人。50人が定員。
選考される内容は運営しているインスタ、ないしTwitterの投稿の様子。この定員には入れるだろうと思った。選考基準をスタッフの方に聞くと毎日投稿出来そうな方、投稿慣れしてる方そんな感じだった。うまい、下手よりもある程度作品を作る姿勢が普段から見えるかが重要だったのだと思う。

この定員に選ばれる前から、2期3期の先輩方を中心にこんな風になりたいなという方を選び出す作業を行った。目標に向かってなるべくロスなく真っ直ぐ突き進むのは自分の強みであると知っている。まずは目標を定める。

たった1人を目標に定めた。こんな風になりたい、という先輩はもっとたくさんいた。でも多く目標を作ると目標がブレてしまう。悩みに悩んで1人。
その1人はあまいろさんである。勝手に名前を出してすみません。きっとあまいろさんは怒らないと思う。

ともかく、わたしが目標に選んだのはあまいろさん。

毎日1ページ課題は4期生も取り組むことになるだろう。
あまいろさんは「今日も死ねませんでした」というマンガを毎日投稿しているようだった。在学中なのか、在学後かはわからないけどコルクスタジオから書籍を出している。作品のページ数をみても毎日描き続けたことがうかがえる。
しかもその毎日の努力を書籍の形にしている。
素晴らしい!わたしは作品作りはもちろん力を入れるべきだと思うけど描いた後作品をどう売っていくか、こっちの方も同じくらい重要視している。もしかすると売り出し方を考える方がよっぽど好きかもしれない。あと、あまいろさんのマンガはわたしが大好きな一つのテーマにそってキャラクター一人一人に物語があったりする。ストーリーを縦とするとキャラ一人一人の物語で横展開も垣間見える。最高。わたしもこれができるようになりたい。

ちょっと脱線したけど、
マンガ専科に入ったら
平均毎日1ページ投稿。もちろん仕事とは別に、だ。
6ヶ月で作ったものを電子書籍、あわよくば紙の書籍にする。
そして創作漫画を描く。しかも縦だけでなくて横展開もあるやつ!

時はきた。コルクラボマンガ専科4期に通った報せが来た。よし、予定通りだ。

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