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12月からの連載の話(1話2話ざっくりプロットと1話のネーム公開)

みんな〜!おれおれ〜!
最近ついに4年ぶりに編集さんと会ってネーム打ち合わせをするっていうことをした。緊張で喋れないと思ったけど気づいたら普通にがんがん話してネームの打ち合わせが出来たよ。

実は創作の連載って初めてやる。というか創作漫画は2月末に始めたのでまだ1年経ってない。そんなやつが連載できるのかよ〜って思うよね、気が合うかね。おれも同感!

でもプレッシャーは今の所ない。だってどうせ出来ることしか出来ないし今まで通り手持ちのスキルでやってくしかないんだもん。むしろ手持ちスキルでどこまでいけんのかワクワクしてる。酷評とか慣れてるし。

龍と虎を楽しんでもらえてる方にはきっと楽しんでもらえると思う。トゥーヴァージンズさんの路草っていうサイトでやるよ!クリスマスの時期くらいからでは?と思ってる。初回は20ページくらいある。
話きた段階では月10ページだったんだけどね、 好きなペースでやらせてもらえることになった。描けば描くだけ紙の単行本にしやすくなる。目標は来年11月に1巻目。それまでに160ページはマンガが必要になる。結構ハイペースの予感。わたしとしては9月に1巻いきたい。月20ページ弱のペースなら可能。がんばれおれ。

さて余談が過ぎた。連載ってどうやって作られるのか、竹書房さんの本当にあった愉快な話でコミックエッセイを月間連載してる。その時と流れは大体同じ。違うのは内容が実録エッセイか創作マンガか。
実録エッセイはキャラデザ、キャラ作りの作業がほぼない。とりあえずおれはやってない。創作はキャラデザが必要になってくる。

①どんな話を描くか決める。
ここは誘われた時に決まった。路草さんは龍と虎をみて声をかけてくれたそうだ。出来れば戦国JKを、という話で打診があったが、竹書房さんで1月に紙の書籍が出るのがすでに決まっているので幕末志士をJKにする話でいこう。となった。
誘われて当日決まった。スピード的にはこんな感じなのだろうか。仕事をしようと決めた決め手は必ず紙の書籍になるという点と好きな話が描けるということだった。しばらくどんなにつまれてもきっと実録夫婦ものは描かない。描くとしても3年後くらいと思ってる。いや、結構つまれたらホイホイ描くと思う。お金は欲しい。

②描く内容を最初からラストのオチまでざっくり決める。
大まかなプロット作りをした。出来事の流れみたいなものだ。長期連載のつもりで依頼されていたので大体3年くらい分を想定してプロットを作った。1時間くらいでスマホに書きおこし代替何話…何巻までがここ…みたいなのも書いておく。
大きな修正もなく大まかなプロットはクリアした。
ここまでくると出てくる必要のあるキャラが大体わかってくる。


③キャラ作り
いよいよキャラ作り。昔だったらキャラ作りから始めてたと思う。今は違う。
まだ全部ではないが…取り急ぎすぐすぐ出てくるキャラから作り始めた。

新撰組、土佐長州薩摩藩、リクが多かった幕末4大人斬り。

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