見出し画像

育児記録とわたし。

エモいタイトルからの~~~~?





4月から使う手帳が可愛いから見て!!

見て!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

EDiT 週間ノート 2023年4月はじまり

ご覧いただきありがとうございます。
エモいタイトルからの勢いで誤魔化すしかできない私です。

今回は、私が日々いのちをかけて書き残している育児記録についてお話します。


はじまりは子1が生まれた日。

もともと手帳が好きなので「育児記録は紙で!」と思い、育児日記を用意していました。

生まれる前は、無理せず途中でやめてもOKくらいの気持ちでやろうと決めていましたが、いざ子1が生まれると何故か育児記録への熱が増し増しに。
股の間から子1が出てきたときからずっと「この体験は普通じゃない。残さなきゃ。」という感覚が続いています。今も。


おしっこ、うんち、授乳、寝た、起きた、泣いた、おしっこ、授乳、寝た、起きた、寝た、起きた、寝ない、寝ない

新生児期の記録がカオスすぎて、赤ちゃんとの生活がどれだけぶっ飛んでいたかひと目でわかります。

生活リズムの記録のほかにも、たくさん書いて残しました。

  • 離乳食のメニュー

  • 行った場所

  • お気に入りの遊び

  • 今日できるようになったこと

  • 反省したこと

ミドリ HF ダイアリー<B5> 育児
子2が1歳の誕生日を迎える週のページ

2人目の最終ページでこの密度、ある意味、ノイローゼだったかもしれません。年子育児で記憶なんかほぼないくらい忙しかったのですが、これだけ記録が残っているのできっと私が育てたのでしょう。


子2が1歳になってからは、2人分の育児記録を1冊の手帳に書くことにしました。

理由は2つ、

  • 1歳すぎたら生活の変化があまりないので記録しても意味ない

  • 1冊の方が見やすい(将来子どもたちにそれぞれ渡すとかじゃないし)

そんなわけで、冒頭で自慢したくそ可愛い手帳が3冊目になります。


天才的に可愛いな?

なにが言いたいって、手帳好き×育児記録の相性が良すぎるって話です。

手帳好きです、確かに好きなんですけど「仕事ミスってぴえん」「PMSでイライラ…」「読書しなくちゃ!」みたいな自分の記録?あまり楽しくないんですよね。書いてる途中で誰がおもろいねんこれ、ってなっちゃって。
アッサイ人間なので、記録に残すほどの事情がありませんでした。

一方、育児はどうでしょう。

毎日まいにち、一生覚えておきたいことばっかり起こります。

毎日まいにち、私をいろんな感情にしてくれます。

あれもこれも、人生の最後に受けるテストに必ず出題されるような出来事ばかり。出る順!みたいな参考書を出したら、私の人生は子どもたちのことでいっぱいになるね、なるなる。

手帳好きだけど書きたいことがなかった私にとって、出産・育児は最高の出会いでした。

出産は、ただでさえ人生が大きく変わる大事件であるのに、私の手帳好きを卍解させ、母としてだけでなく私自身にも大きな影響を与えてくれた気がします。



あ、あとおすすめなのが(情緒不安定なので急におすすめする)

寝かしつけするとき、寝室での子どもとの会話をこっそり録音しておくこと。私は3か月に1回くらい録音してます。1年前の録音を聞いても、なんだか懐かしく、こんなあどけない喋り方してたなぁ、なんてほろりとしますよ。


育児記録は、手帳好きな自分へのプレゼントです。

子どものためとか、将来見せて感動させるとかは全く想定していないので、子1の記録しかない週があっても(逆も然り)気にしません。

寿命尽きるときにこの記録を見れたら、と考えるだけで幸せ。

深イイこと書いて自分で太字にするのめちゃくちゃダサいですね。

以上です。またお会いしましょう。


この記事が参加している募集

#育児日記

50,759件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?